のこりのとし 意味
- 【残りの年】
高齢になって残されている年。老い先の短い年齢。余生。残年(ザンネン)。残りの齢(ヨワイ)。
関連用語
のこり-の-とし: 【残りの年】 高齢になって残されている年。老い先の短い年齢。余生。残年(ザンネン)。残りの齢(ヨワイ)。
のこりのきく: 【残りの菊】 重陽(チヨウヨウ)の節句(陰暦九月九日)が過ぎても咲き残っている菊。残り菊。残菊(ザンギク)。﹝季﹞秋。
のこりのつき: 【残りの月】 明け方まで空に残っている月。のこんの月。残月。
しきりのとし: 【頻りの年】 ここ数年。近年。 「―より以来平氏王皇蔑如して政道にはばかる事なし/平家 5」
きりのとしあき: 【桐野利秋】 (1838-1877) 幕末・維新期の志士・軍人。薩摩藩出身。初め中村半次郎と称す。戊辰(ボシン)戦争に従軍。新政府では陸軍少将。征韓論分裂により西郷隆盛とともに下野し,西南の役で戦死。
のこり: 【残り】 (1)残ること。残ったもの。 「―の問題」「おやつの―は一つもない」 (2)余命。余生。 「詠むべき―の春をかぞふれば/新古今(春下)」 ――物((ノコリモノ))には福がある 人が取り残したものの中に,意外によいものがある。
いきのこり: 【生(き)残り】 生き残ること。また,その人。 「―をはかる」「前時代の―」
いき-のこり: [0] 【生(き)残り】 生き残ること。また,その人。「―をはかる」「前時代の―」
いのこり: 【居残り】 居残ること。また,そうする人。
い-のこり: ヰ― [0] 【居残り】 (名)スル 居残ること。また,そうする人。
うれのこり: 【売れ残り】 (1)売れずに残った商品。 (2)俗に,婚期を過ぎてもまだ独身でいる女性をいう語。
うれ-のこり: [0] 【売れ残り】 (1) 売れずに残った商品。 (2) 俗に,婚期を過ぎてもまだ独身でいる女性をいう語。
かちのこり: 【勝(ち)残り】 勝ち残ること。また,勝ち残った勝者。
かち-のこり: [0] 【勝(ち)残り】 勝ち残ること。また,勝ち残った勝者。
こころ-のこり: [4] 【心残り】 (名・形動) あとに心が残って,心配したり残念に思う・こと(さま)。未練。「完成を見とどけられないのが―だ」