いそあいなめ 意味
- 【磯鮎並】
タラ目チゴダラ科の海魚。体長30センチメートル程度。体はやや延長し,後方では側扁する。下顎先端のひげは長く,吻は丸い。上顎は下顎より突出する。体は紫褐色で,背・臀びれの縁辺は紫黒色。東京湾以南の太平洋岸の深海に分布。
関連用語
いそ-あいなめ: [3] 【磯鮎並】 タラ目チゴダラ科の海魚。体長30センチメートル程度。体はやや延長し,後方では側扁する。下顎先端のひげは長く,吻は丸い。上顎は下顎より突出する。体は紫褐色で,背・臀びれの縁辺は紫黒色。東京湾以南の太平洋岸の深海に分布。
あいなめ: 【鮎魚女・鮎並】 カサゴ目の海魚。全長約40センチメートル。体は黄茶色あるいは緑褐色の地に不規則な斑紋があり,体側に五本の側線がある。食用。日本近海の岩礁域に分布。アブラメ。アブラコ。
あいなめし: 【藍鞣・藍韋】 「藍革(アイカワ)」に同じ。
あいなめのまつり: 【相嘗祭】 ⇒あいんべのまつり(相嘗祭)
あいなめ-の-まつり: アヒナメ― 【相嘗祭】 あいんべのまつり
いそあけ: 【磯明け】 「磯開き」に同じ。
いそあそび: 【磯遊び】 春の大潮のころ,または陰暦三月三日に,磯辺で貝や小魚を採って遊ぶこと。﹝季﹞春。《―二つの島のつづきをり/虚子》
いそあわもち: 【磯粟餅】 腹足綱の軟体動物。体長5センチメートル前後。体は長楕円形で灰色を帯び,多数の小突起があり,後方に樹枝状突起がある。頭にある一対の触角の先端に目がある。雌雄同体。成長に伴って脱皮する。潮間帯の岩礁にすみ,海藻を食べる。本州中部以南に分布。
いなめ∘ない: 【否めない】 (連語) (「否(イナ)む」の可能動詞「いなめる」の未然形に打ち消しの助動詞「ない」の付いたもの) (1) ことわることはできない。「―∘ない命令」 (2) 否定できない。「―∘ない事実」
いなめない: 【否めない】 〔「否(イナ)む」の可能動詞「いなめる」の未然形に打ち消しの助動詞「ない」の付いたもの〕 (1)ことわることはできない。 「―ない命令」 (2)否定できない。 「―ない事実」
そが-の-いなめ: 【蘇我稲目】 (?-570) 宣化・欽明両朝の大臣。蘇我馬子の父。物部尾輿・中臣勝海ら排仏派と対抗し,崇仏を説いて自邸に仏像を安置,向原(ムクハラ)寺と号した。また,皇室と姻戚関係を結び,蘇我氏繁栄の礎を築いた。
にいなめ: 【新嘗】 ⇒しんじょう(新嘗)
にいなめ-さい: ニヒ― [3] [4] 【新嘗祭】 しんじょうさい
あいな: 〔形容詞「あいなし」の語幹から〕 あるまじきこと。不都合なこと。 「をかしきを見給うて―のことやとわらひ給ふものから/源氏(行幸)」
あい-なめし: アヰ― [3] 【藍鞣・藍韋】 「藍革(アイカワ)」に同じ。