いちじょう-いっさいじょう 意味
- イチジヤウイツサイジヤウ [7]
【一成一切成】
(仏) 華厳宗で説く教え。一人の成道は万人の成道であり,一事の成就は万事の成就であること。
関連用語
いちじょういっさいじょう: 【一成一切成】 〔仏〕 華厳宗で説く教え。一人の成道は万人の成道であり,一事の成就は万事の成就であること。
いっこく-いちじょう: ―ジヤウ [0] [6] 【一国一城】 (1) 一つの国に城を一つだけおくこと。1615年,大名統制策として江戸幕府が発令。 (2) 一つの国,あるいは一つの城。
いっさいうじょう ①-: 【一切有情】 ⇒一切衆生(イツサイシユジヨウ)
いっさい-うじょう: ―ジヤウ [1] - [0] 【一切有情】 一切衆生
いっさい-しゅじょう: ―ジヤウ [5] 【一切衆生】 (仏) この世に生きているすべての生きもの。生きとし生けるもの。一切有情。
いちじょう: 【一条】 五摂家の一。藤原北家。九条家より分立。道家の子実経を祖とする九条流の嫡流で,その称は居所の一条坊門にちなむ。 ; 【一条】 (1)ひと筋。 「―の川」「―の閃光」 (2)箇条書きのひとくだり。一箇条。また,第一条。 「―の条文」 (3)ある事柄のなりゆき。一件。一事。 「拙者が絶命の―今日(コンニチ)に迫り/人情本・梅美婦禰 4」 ; 【一乗】 〔仏〕 仏の
いちじ-じょう: ―ジヤウ [3] 【一字状】 将軍や大名が自分の名の一字を家臣に与える旨を記した文書。室町・戦国時代盛行。一字書き出し。
いっこくいちじょう: 【一国一城】 (1)一つの国に城を一つだけおくこと。1615年,大名統制策として江戸幕府が発令。 (2)一つの国,あるいは一つの城。
いっこく-いちじょう-の-あるじ: ―イチジヤウ― 【一国一城の主】 (1) 一国を領し,一城を有する大名。 (2) 他に従属せず自立している者。自分の領分をもつ者。
いっさいしゅじょう: 【一切衆生】 〔仏〕 この世に生きているすべての生きもの。生きとし生けるもの。一切有情。
いちじじょう: 【一字状】 将軍や大名が自分の名の一字を家臣に与える旨を記した文書。室町・戦国時代盛行。一字書き出し。
いちじつ-じょう: [4] 【一実乗】 (仏) 唯一絶対の真理を説く仏の教え。特に法華経の教え。 乗
いちじょうじ: 【一乗寺】 兵庫県加西市にある天台宗の寺。山号は法華山。西国三十三所第二六番の札所。650年インド僧法道仙人の開創。三重塔,寺宝の聖徳太子像および天台高僧像は国宝。
いちじょう-いん: ―ヰン 【一乗院】 奈良興福寺の門跡の一。現在の奈良地方裁判所がその跡。970年定昭が建立。鎌倉・室町時代には大乗院とともに興福寺別当を務め勢威を振るった。
いちじょう-こう: ―デウカウ [3] 【一条校】 学校教育法第一条に定められた学校の総称。幼稚園・小学校・中学校・高等学校・大学・高等専門学校・盲学校・聾学校・養護学校。各種学校や職業訓練校,保育所は含まない。 学校