いちじょうみょうてん 意味
- 【一乗妙典】
一乗の道理をあらわす優れた経典。法華経のこと。
関連用語
いちじょう-みょうてん: ―メウ― [5] 【一乗妙典】 一乗の道理をあらわす優れた経典。法華経のこと。
いちじょうてんのう: 【一条天皇】 (980-1011) 第六六代天皇(在位 986-1011)。名は懐仁(ヤスヒト)。円融天皇の第一皇子。在位中は藤原氏の最盛期。
ごいちじょうてんのう: 【後一条天皇】 (1008-1036) 第六八代天皇(在位 1016-1036)。名は敦成(アツヒラ)。一条天皇の皇子。母は藤原道長の娘彰子。在位中道長が摂政を務めた。
きちじょうてん: 【吉祥天】 〔梵 Śrī-mahādevī〕 天部の一。もとインド神話の神で,ビシュヌ神の妃とされたが,仏教では徳叉迦(トクサカ)を父に,鬼子母を母に生まれ,毘沙門天の妃とされる。福徳安楽を与え,仏法を護持する天女。通常,天衣宝冠を着け,左手に如意宝珠を捧げ持つ。吉祥天女。きっしょうてん。功徳天。宝蔵天女。
いちじょう-てんのう: イチデウテンワウ 【一条天皇】 (980-1011) 第六六代天皇(在位 986-1011)。名は懐仁(ヤスヒト)。円融天皇の第一皇子。在位中は藤原氏の最盛期。
みょうてん: 【妙典】 〔「みょうでん」とも〕 すぐれた教えを説いた経典。 「―を読誦し給ひける時/太平記 11」
こうみょうてんのう: 【光明天皇】 (1321-1380) 北朝第二代天皇(在位 1336-1348)。名は豊仁。後伏見天皇の皇子。足利尊氏に擁立され,光厳天皇のあとを受けて即位。崇光天皇に譲位し,院政を行なった。
ごこうみょうてんのう: 【後光明天皇】 (1633-1654) 第一一〇代天皇(在位 1643-1654)。名は紹仁(ツグヒト)。後水尾天皇の第四皇子。漢詩集「鳳啼(ホウテイ)集」がある。
いちじょう: 【一条】 五摂家の一。藤原北家。九条家より分立。道家の子実経を祖とする九条流の嫡流で,その称は居所の一条坊門にちなむ。 ; 【一条】 (1)ひと筋。 「―の川」「―の閃光」 (2)箇条書きのひとくだり。一箇条。また,第一条。 「―の条文」 (3)ある事柄のなりゆき。一件。一事。 「拙者が絶命の―今日(コンニチ)に迫り/人情本・梅美婦禰 4」 ; 【一乗】 〔仏〕 仏の
いちじ-じょう: ―ジヤウ [3] 【一字状】 将軍や大名が自分の名の一字を家臣に与える旨を記した文書。室町・戦国時代盛行。一字書き出し。
じょうみょう: 【浄名】 「維摩(ユイマ)」の別訳。浄名居士(コジ)。 ; 【浄妙】 〔仏〕 この上なく清浄なこと。 ; 【常命】 人間としての普通の寿命。 ; 【定命】 〔仏〕 劫(コウ)によって定まっている人間の寿命の限度。
ごいちじょう-てんのう: ゴイチデウテンワウ 【後一条天皇】 (1008-1036) 第六八代天皇(在位 1016-1036)。名は敦成(アツヒラ)。一条天皇の皇子。母は藤原道長の娘彰子。在位中道長が摂政を務めた。
じょうてん: 【上天】 (1)空。天。 ⇔下土(カド) (2)四天の一。冬の空。 (3)天帝。上帝。造物主。 「―の聖旨良心の嘉賞には/思出の記(蘆花)」 (4)天にのぼること。昇天。 「―を遂げんまで導き給へ/こんてむつすむん地」 ; 【常典】 変わらないきまり。 「犯す者刑に処する事―あるべし/公議所日誌 3」
いちじじょう: 【一字状】 将軍や大名が自分の名の一字を家臣に与える旨を記した文書。室町・戦国時代盛行。一字書き出し。
いちじつ-じょう: [4] 【一実乗】 (仏) 唯一絶対の真理を説く仏の教え。特に法華経の教え。 乗