うめあわせる 意味
- 【埋め合(わ)せる】
(1)損失などを,他の物事で補う。
「月ごとの赤字をボーナスで―・せる」
(2)欠けた部分を他のもので補う。
「打線の不振を投手力で―・せる」
関連用語
うめあわせ: 【埋め合(わ)せ】 うめあわせること。また,そのもの。つぐない。 「先日の―をする」
めあわせる: 【妻合わせる】 妻として添わせる。嫁入りさせる。めあわす。 「娘を友人の息子に―・せる」
つめあわせる: 【詰め合(わ)せる】 二種以上の品物を箱や籠(カゴ)にいっしょに入れる。 「果物を―・せた籠」
うめあわす: 【埋め合(わ)す】 ※一※ (動サ五[四]) 「うめあわせる」に同じ。 「今までの赤字を―・すだけの利益を得る」 ※二※ (動サ下二) ⇒うめあわせる
つめあわせ: 【詰め合(わ)せ】 一つの箱や籠(カゴ)などに二種以上の品物をいっしょに入れること。また,その物。 「缶詰の―」
ゆめあわせ: 【夢合(わ)せ】 「夢占(ユメウラ)」に同じ。
埋めあわせ: 償い; 弁償金; 相殺; 補い; 代償; 報償金; 手当; 埋め合わせ; 埋合わせ; 報酬; カバー; 埋め合せ; てん補; 補償金; 賠償; 報奨; 埋合せ; 弁償; 酬い; 填補; 対価; 埋合; 手当て; 謝金; 報償; 補償; 償金
あやめあわせ: 【菖蒲合(わ)せ】 「根合(ネア)わせ」に同じ。
うめ-あわせ: ―アハセ [0] 【埋め合(わ)せ】 (名)スル うめあわせること。また,そのもの。つぐない。「先日の―をする」
はつゆめあわせ: 【初夢合(わ)せ】 初夢によって吉凶を判断すること。
うめ-あわ・せる: ―アハセル [5] [0] 【埋め合(わ)せる】 (動サ下一) [文] サ下二 うめあは・す (1) 損失などを,他の物事で補う。「月ごとの赤字をボーナスで―・せる」 (2) 欠けた部分を他のもので補う。「打線の不振を投手力で―・せる」
あわせる: 【合(わ)せる・併せる】 □一□ (1)二つの物がすきまなくぴったりと接するようにする。《合》「割れた茶碗の割れ目に接着剤を塗って,ぴったりと―・せる」「手を―・せて拝む」 (2)いくつもの数・量を合算する。足し合わせる。《合・併》「二と三を―・せると五だ」「二人の所持金を―・せても一万円にしかならない」 (3)食品・薬品などについて,数種類のものをまぜる。混合する。調合する。 「赤
いあわせる: 【居合(わ)せる】 ちょうどその場にいる。 「事故現場に―・せた人から事情を聞く」
きあわせる: 【来合(わ)せる】 たまたまそこへ来て出会う。都合よく,そこに来る。 「ちょうどそこへ兄が―・せた」
みあわせる: 【見合(わ)せる】 (1)互いに見あう。 「思わず顔を―・せる」 (2)くらべて見る。対照する。 「二つの案を―・せる」 (3)実行するのをやめて,しばらく様子をみる。 「旅行を―・せる」 (4)時期を見はからう。 「引込む時ぶんの間を―・せ/人情本・梅児誉美(初)」