かけあわせる 意味
- 【掛け合(わ)せる】
(1)掛け算をする。
(2)動植物を交配する。
例文
- セミノールやミネオラ(minneola)はグレープフルーツにタンジェリンを掛け合わせることで、オロブランコ(スウィーティー)はグレープフルーツの4倍体に無酸ブンタンをかけあわせることで生まれた。
関連用語
かけあわせ: 【掛け合(わ)せ】 (1)動植物を交配させること。交配。 (2)印刷技法の一。原図から二種以上の版をつくり,刷り重ねて中間的な色彩を出すこと。
つけあわせる: 【付け合(わ)せる】 (1)他の物に添える。あしらいとして添える。 「肉料理にサラダを―・せる」 (2)二つの物を離れないように合わせる。[日葡]
掛けあわせる: 懸ける; 掛け合わせる; 乗ずる; 掛合す; 掛合わせる; 掛け合わす; 掛けあわす; 乗じる; 掛ける; 掛合せる; かけ合わせる; 相乗する; かけ合わす; 掛合わす
つけあわせ: 【付け合(わ)せ】 彩りを添えるため,または味をひき立たせるために料理に添えて出すもの。生野菜や海藻,調理した人参・ポテトなど。
かけあわす: 【駆け合はす・駈け合はす】 馬に乗って戦う。 「敢へて―・せんとする者なし/太平記 8」 ; 【掛け合(わ)す】 ※一※ (動サ五[四]) 「掛け合わせる」に同じ。 「三と五を―・す」 ※二※ (動サ下二) ⇒かけあわせる
かけ-あわせ: ―アハセ [0] 【掛け合(わ)せ】 (1) 動植物を交配させること。交配。 (2) 印刷技法の一。原図から二種以上の版をつくり,刷り重ねて中間的な色彩を出すこと。
あわせる: 【合(わ)せる・併せる】 □一□ (1)二つの物がすきまなくぴったりと接するようにする。《合》「割れた茶碗の割れ目に接着剤を塗って,ぴったりと―・せる」「手を―・せて拝む」 (2)いくつもの数・量を合算する。足し合わせる。《合・併》「二と三を―・せると五だ」「二人の所持金を―・せても一万円にしかならない」 (3)食品・薬品などについて,数種類のものをまぜる。混合する。調合する。 「赤
いあわせる: 【居合(わ)せる】 ちょうどその場にいる。 「事故現場に―・せた人から事情を聞く」
きあわせる: 【来合(わ)せる】 たまたまそこへ来て出会う。都合よく,そこに来る。 「ちょうどそこへ兄が―・せた」
みあわせる: 【見合(わ)せる】 (1)互いに見あう。 「思わず顔を―・せる」 (2)くらべて見る。対照する。 「二つの案を―・せる」 (3)実行するのをやめて,しばらく様子をみる。 「旅行を―・せる」 (4)時期を見はからう。 「引込む時ぶんの間を―・せ/人情本・梅児誉美(初)」
めあわせる: 【妻合わせる】 妻として添わせる。嫁入りさせる。めあわす。 「娘を友人の息子に―・せる」
妻あわせる: 妻合わせる; 娶せる; 妻合せる
見あわせる: 留保する; 見合わせる; 見合せる; 一時停止する; 見合す; 差しひかえる; 差し控える; 差控える; 見あわす; ストップする; 措く; 見合わす; 休止する; 留め置く
かけ-あわ・せる: ―アハセル [0] [5] 【掛け合(わ)せる】 (動サ下一) [文] サ下二 かけあは・す (1) 掛け算をする。 (2) 動植物を交配する。
ありあわせる: 【有り合(わ)せる・在り合(わ)せる】 (1)ちょうどその場にある。たまたまそこにある。 「―・せた材料で作ったもの」 (2)都合よくその場に居合わせる。 「折節御前に豊田隼人といふ大目付―・せ/浮世草子・武道伝来記 3」