かけ-しょうじ 意味
- ―シヤウジ [3]
【掛(け)障子】
下地窓などの内側の壁に折れ釘を打ち,これに掛けつるす障子。茶室に多い。
関連用語
かけしょうじ: 【掛(け)障子】 下地窓などの内側の壁に折れ釘を打ち,これに掛けつるす障子。茶室に多い。
かけ-しょうぎ: ―シヤウギ [3] 【賭け将棋】 金品をかけてさす将棋。
かけしょうぎ: 【賭け将棋】 金品をかけてさす将棋。
かけ-えんしょう: ―エンセウ [3] 【掛焔硝】 歌舞伎の小道具。樟脳の粉を火に入れて,急に煙や炎を出す仕掛け。怪異のものの出現や消失,幻術・忍術による人物の消失などに使う。
あま-しょうじ: ―シヤウジ [3] 【雨障子】 「油障子(アブラシヨウジ)」に同じ。
かみ-しょうじ: ―シヤウジ 【紙障子】 紙を張った障子。あかり障子。今日,普通にいう障子にあたる。
くも-しょうじ: ―シヤウジ [3] 【雲障子】 雨戸の上や縁側の欄間に入れる横長の障子。
こし-しょうじ: ―シヤウジ [3] 【腰障子】 下の方を30センチメートルほど板張りあるいは襖(フスマ)とした明かり障子。
ししょうじ: 【四摂事】 ⇒四摂法(シシヨウボウ) ; 【指小辞】 接尾語の一種。ある語のあとに付け,「小さい」「かわいい」「けなす」などの意を加えるもの。英語の cigarette の -ette やドイツ語の Fräulein の -lein イタリア語の violino の -ino などの類。
しょうじ: 【勝事】 〔「しょうし」とも〕 普通でないこと。人の注意を引く事柄。善悪両方にいう。 「今度の御産に―あまたあり/平家 3」 ; 【精進】 「しょうじん」の撥音「ん」の無表記。 「さるべき―の物なにかと常に問はせ給ふ/栄花(嶺の月)」 ; 【小路】 こみち。こうじ。小巷(シヨウコウ)。 ; 【小事】 あまり重要でない事。些細な事。 ⇔大事 「大事の前の―」「―
しょうじき: 【正直】 ※一※ (名・形動) (1)うそやごまかしのないこと。うらおもてのないこと。また,そのさま。 「―を旨とする」「―に話しなさい」「―なおじいさん」「―なところ,休みたい」 (2)錘(オモリ)を利用した,壁や柱の垂直を検査する器具。下げ振り。 (3)1メートル以上の大きな鉋(カンナ)の俗称。板が平らか否かが簡単にわかるからという。 ※二※ (副) 本当のところ。正直に言っ
しょうじぎ: 【声字義】 「声字実相義(シヨウジジツソウギ)」の略。
しょうじこ: 【精進湖】 富士五湖の一。山梨県中南部,富士山北西麓にある。面積0.7平方キロメートル。五湖中最小。
しょうじじ: 【勝持寺】 京都市西京区大原野にある天台宗の寺。山号,小塩山。役小角(エンノオヅノ)の草創という。791年最澄が中興。文徳天皇のとき,春日神社の供僧寺となる。境内には桜が多く,俗に花の寺と呼ばれる。
しょうじた: 生じた; 生まれた; うまれた