かんげん-てつ 意味

発音を聞く:
  • クワン― [3]
    【還元鉄】

    鉄の酸化物の還元によって得られる極微細粉末状の金属鉄。触媒として用いられ,また消化管での溶解吸収が速いので増血剤としても用いられる。

関連用語

        かんげんてつ:    【還元鉄】 鉄の酸化物の還元によって得られる極微細粉末状の金属鉄。触媒として用いられ,また消化管での溶解吸収が速いので増血剤としても用いられる。
        かんげん:    【寛元】 年号(1243.2.26-1247.2.28)。仁治の後,宝治の前。後嵯峨・後深草天皇の代。 ; 【乾舷】 船舶の中央部において,水面より最上全通甲板の舷側(ゲンソク)までの高さ。その船の予備浮力の目安となる。 ; 【換言】 言葉をかえていうこと。いいかえること。 「―すれば,こうなる」 ; 【甘言】 相手の気持ちをさそうように,うまくいう言葉。 ⇔苦言
        かんげんち:    【還元地】 一度開墾されたが,再び元の原野・荒れ地にもどった土地。
        かんげん-えん:    クワン― [3] 【還元焔】 内炎
        かんげん-がく:    クワン― [3] 【管弦楽】 (1) 種々の管楽器・弦楽器・打楽器を組み合わせた洋楽の大規模な合奏。普通,各声部に複数の奏者のいるものをいう。オーケストラ。 (2) { (1) }で演奏する楽曲。
        かんげん-こう:    クワン―カウ 【管弦講・管絃講】 音楽を奏して行う仏事。「―行ひ給ひて後生をとぶらひ給へ/盛衰記 32」
        かんげん-さい:    クワン― 【管絃祭】 (1) 広島県厳島神社で,陰暦六月一七日に行う祭り。夕方の満潮時に御輿(ミコシ)を船に据え,雅楽を奏しながら諸神社を巡り神事を行う。 (2) 京都府車折神社の三船祭(ミフネマツリ)の別名。
        かんげん-ざい:    クワン― [3] 【還元剤】 他の物質を還元する性質をもつ物質。酸化還元反応において,他の物質を還元して自身は酸化される物質。水素・金属ナトリウム・亜硫酸塩など。
        かんげん-だて:    クワン― [0] 【還元建】 そのままでは水に溶解しない天然藍や建染め染料を還元剤を用いて還元し,水溶性に変えて染色可能な状態にすること。
        かんげん-ち:    クワン― [3] 【還元地】 一度開墾されたが,再び元の原野・荒れ地にもどった土地。
        かんげん-とう:    クワン―タウ [0] 【還元糖】 フェーリング液を還元するなどの還元性を示す糖類の総称。ブドウ糖などの単糖類や,二糖類である麦芽糖などは還元糖であるが,二糖類のうちでもショ糖などは還元糖ではない。
        かんげん-まい:    クワン― [0] 【還元米】 自家用の保有米までも供出させられた米作農家に,米の不足する期間,政府から配給される米。
        かんげんえん:    【還元焔】 ⇒内炎(ナイエン)
        かんげんがく:    【管弦楽】 (1)種々の管楽器・弦楽器・打楽器を組み合わせた洋楽の大規模な合奏。普通,各声部に複数の奏者のいるものをいう。オーケストラ。 (2){(1)}で演奏する楽曲。 →管弦楽/「惑星」より第4曲「木星」 (ホルスト)
        かんげんこう:    【管弦講・管絃講】 音楽を奏して行う仏事。 「―行ひ給ひて後生をとぶらひ給へ/盛衰記 32」

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