かんわ-げんしょう 意味
- クワン―シヤウ [4]
【緩和現象】
温度・圧力・電場などの外的条件の変化によって平衡状態からのずれを生じた系が,時間的遅れをもって新たな,あるいはもとの平衡状態に達すること。また,その過程。
関連用語
かんわげんしょう: 【緩和現象】 温度・圧力・電場などの外的条件の変化によって平衡状態からのずれを生じた系が,時間的遅れをもって新たな,あるいはもとの平衡状態に達すること。また,その過程。
げんしょう-かんすう: ―セウクワン― [5] 【減少関数】 ある関数の定義域内で,変数が増加するに伴って関数の値が減少するような関数。 増加関数
もうかん-げんしょう: ―クワン―シヤウ [5] 【毛管現象】 液体中に細い管を立てるとき,管内の液面が管外の自由表面よりも高く,または低くなる現象。毛細管現象。
げんしょう: 【言笑】 話したり笑ったりすること。なごやかに語り合うこと。 ; 【弦誦・絃誦】 〔琴をひき詩を吟ずることから〕 教養をつむこと。 「―洋々の地/大塩平八郎(鴎外)」
げんしょうかんすう: 【減少関数】 ある関数の定義域内で,変数が増加するに伴って関数の値が減少するような関数。 ⇔増加関数
もうかんげんしょう: 【毛管現象】 液体中に細い管を立てるとき,管内の液面が管外の自由表面よりも高く,または低くなる現象。毛細管現象。
もうさいかんげんしょう: 【毛細管現象】 ⇒毛管現象(モウカンゲンシヨウ)
もうさいかん-げんしょう: ―クワン―シヤウ [7] 【毛細管現象】 毛管現象
かんしょう: 【官掌】 ⇒かじょう(官掌) ; 【寛正】 年号(1460.12.21-1466.2.28)。長禄の後,文正の前。後花園・後土御門(ゴツチミカド)天皇の代。 ; 【官省】 (1)国家の機関。中央官庁。 (2)太政官と民部省。 ; 【癇性・疳性】 (1)激しやすい性質。おこりっぽいさま。 「―な性格」 (2)病的に潔癖である・こと(さま)。 「―で人の使った物に触れな
かんし-しょう: ―セウ [3] 【監視哨】 戦場で,敵の動きを見張るために設けた施設。また,そこで任務につく哨兵。
かと-げんしょう: クワトゲンシヤウ [3] 【過渡現象】 安定状態から他の安定状態に移る際に,ある変動を示す現象。例えば電気回路などで,スイッチを入れてから,電圧や電流などが定常状態になるまでの間に起こる現象。
げんしょう-かい: ―シヤウ― [3] 【現象界】 (哲) カント哲学において,人間の主観的形式によって構成された対象から成る世界のこと。人間が認識可能であるのは,この現象界に限られる。物自体の世界である英知界に対する。
げんしょう-がく: ―シヤウ― [3] 【現象学】 ((ドイツ) Phänomenologie) (1) 現象界や現象する知についての哲学的理説。ランベルト・カント・ヘーゲルらに見られる。 (2) 意識に直接的に与えられる現象を記述・分析するフッサールの哲学。現象そのものの本質に至るために,自然的態度では無反省に確信されている内界・外界の実在性を括弧に入れ(エポケー),そこに残る純粋意識を志向性にお
げんしょう-せき: ゲンシヤウ― [3] 【玄昌石】 雄勝石(オカツイシ)の別名。
げんしょう-せつ: ゲンセウ― [3] 【元宵節】 中国で,元宵(陰暦一月一五日の夜)に行われる祭り。灯籠(トウロウ)を飾って祝う。上元節。