きこうへんどうわくぐみじょうやく 意味
- 【気候変動枠組み条約】
二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度を増加させないことを最終的な目的とした条約。1992年の地球サミットで採択。地球温暖化防止条約。
例文
- 第3回気候変動枠組条約締約国会議(だい3かいきこうへんどうわくぐみじょうやくていやくこくかいぎ)は、1997年12月に国際連合により京都国際会議場(京都府京都市)で開催された、温室効果ガス排出規制に関する国際的な合意形成を主な目的とした国際会議である。
- 気候変動枠組条約(きこうへんどうわくぐみじょうやく、正式名称は「気候変動に関する国際連合枠組条約」、United Nations Framework Convention on Climate Change / UNFCCC, FCCC)は、地球温暖化問題に対する国際的な枠組みを設定した条約。
関連用語
きこう-へんどうわくぐみ-じょうやく: ―デウヤク 【気候変動枠組み条約】 二酸化炭素などの温室効果ガスの濃度を増加させないことを最終的な目的とした条約。1992年の地球サミットで採択。地球温暖化防止条約。
きこうへんどう: 【気候変動】 長い年月の間に気候が変動すること。気候変化と同義にも使うが,気候変動は,時間スケールが短いものに使うことが多い。
こうわじょうやく: 【講和条約】 戦争の終結を宣言し,領土・賠償金などの講和に伴う条件について規定する国際法上の合意。平和条約。
こうわ-じょうやく: カウ―デウ― [4] 【講和条約】 戦争の終結を宣言し,領土・賠償金などの講和に伴う条件について規定する国際法上の合意。平和条約。
きこう-へんどう: [4] 【気候変動】 長い年月の間に気候が変動すること。気候変化と同義にも使うが,気候変動は,時間スケールが短いものに使うことが多い。
ワルシャワ-じょうやく-きこう: ―デウヤク― 【―条約機構】 1955年,ソ連・東ヨーロッパの社会主義国がワルシャワで結んだ友好・協力・相互援助条約(ワルシャワ条約)に基づいて結成した集団防衛機構。ナトー(NATO)に対抗するもので,加盟国はソ連のほかチェコスロバキア・ハンガリー・東ドイツ・ブルガリア・ポーランド・ルーマニア・アルバニアであったが,チェコ事件を理由に68年アルバニアが脱退。91年解体。
たいにち-こうわじょうやく: ―カウワデウヤク 【対日講和条約】 第二次大戦を終結し国交を回復させるため,1951年(昭和26)9月サンフランシスコで日本とアメリカなど四八の連合国との間で締結された平和条約。翌年4月28日発効。この条約で日本は主権・平等・個別的集団的自衛権を認められたが,同時に日米安全保障条約も調印されたため,ソ連などは調印を拒否した。サンフランシスコ講和条約。対日平和条約。
きこうへんどうにかんするせいふかんパネル: 気候変動に関する政府間パネル
きこうへんか: 【気候変化】 さまざまな時間と空間のなかで変化している地球の気候について,その変化を総称していう語。気候変動と同義に使われる場合もあるが,気候変化は時間スケールの長いものに使うことが多い。
きょうやく-うんどう: [5] 【共役運動】 両眼が一つの眼のように連携を保って上下左右に動く運動。左右の動眼筋群が緊密に連合して働くためとされる。
にっちゅうへいわゆうこうじょうやく: 【日中平和友好条約】 1978年(昭和53)日本と中国との間に結ばれた平和友好条約。平和五原則および武力不行使,反覇権,経済・文化の交流などを定める。
きたたいせいようじょうやくきこう ⒀: 【北大西洋条約機構】 ⇒ナトー(NATO)
きたたいせいようじょうやく-きこう: キタタイセイヤウデウヤク― [13] 【北大西洋条約機構】 ナトー
とうなんアジアじょうやくきこう: ⇒シアトー(SEATO)
とうなん-アジアじょうやくきこう: ―デウヤク― 【東南―条約機構】 シアトー