けんしょうえん 意味
- 【腱鞘炎】
腱鞘の炎症。局所の腫脹(シユチヨウ)・疼痛(トウツウ)・運動制限を呈する。
関連用語
けんしょう-えん: ―セウ― [3] 【腱鞘炎】 腱鞘の炎症。局所の腫脹(シユチヨウ)・疼痛(トウツウ)・運動制限を呈する。
ちんしょうえん: 【沈床園】 ⇒サンク-ガーデン
しょうえん: 【小円】 (1) ◎ 小さな円。 (2) ◎① 〔数〕 球を,中心を通らない平面で切ったときの切り口の円。 ; 【松園】 ⇒上村(ウエムラ)松園 ; 【小宴】 小人数で行う宴会。また,自分の主催する宴会を謙遜していう語。 「―を張る」 ; 【招宴】 宴会に人を招くこと。また,その宴会。 ; 【小園】 小さな庭園,また菜園。
しょうえんしゅうらく: 【荘園集落】 平安から室町時代にかけて,扇状地や氾濫原などに荘園を中心に開拓された集落。領家・別府・別所・新荘などの地名はその名残。
ゆうずうえんもんしょう: 【融通円門章】 仏教書。一巻。大通融観著。1703年刊。融通念仏宗の根本聖典。開創の因縁を述べ,融通念仏の教義を明らかにする。
しょうえん-はんのうけんさ: セウ― [9] 【硝煙反応検査】 拳銃などの発砲による発射薬残渣(ザンサ)の検出検査。犯罪捜査に用いられる。硝煙反応検査。
えんしょう: 【袁紹】 (?-202) 中国,後漢末の豪族・武臣。字(アザナ)は本初。霊帝の死後,宦官(カンガン)の専横を抑圧。皇帝の廃立を行なった董卓(トウタク)を洛陽(ラクヨウ)から追放して,冀州(キシユウ)を中心に勢力を伸ばし,山東の曹操(ソウソウ)と対立した。官渡(河南省)の戦いで敗れ病没。 ; 【延焼】 火事が火元からほかの建物などへ燃え広がること。 「風下の市街地へ―する」 ;
しょうえんじ: 【生臙脂】 (1)鮮紅色の染料。エンジ虫の一種コックスラックの死骸を含む熱帯産の樹脂からとる。絵画・友禅染め・更紗(サラサ)染めなどに用いる。胡臙脂(コエンジ)。綿臙脂。 (2)植物アカビユの異名。
しょうえんぼ: 【声縁菩】 〔仏〕 声聞(シヨウモン)と縁覚と菩薩(ボサツ)。
しょうえん-ざい: セウ― [0] [3] 【消炎剤】 炎症を治療する薬剤の総称。解熱鎮痛薬・収斂(シユウレン)薬・副腎皮質ホルモン剤など。
しょうえん-ぞめ: [0] 【松煙染(め)】 染色法の一。不完全燃焼させた松の煤(スス)を豆汁(ゴジル)でといて引き染めにする。ねずみ色を呈する。近世以降の技法。
うえむら-しょうえん: ウヘムラシヨウヱン 【上村松園】 (1875-1949) 女流日本画家。京都生まれ。典雅な美人画を得意とした。1948年女性初の文化勲章受章。代表作「母子」「序の舞」
けんしょう: 【顕証】 はっきり物事があらわれること。際立っているさま。けしょう。けんぞ。 「山科にて明けはなるるにぞ,いと―なる心地すれば/蜻蛉(中)」 ; 【顕昭】 (1130頃-1210頃) 平安末期・鎌倉初期の歌僧・歌学者。藤原顕輔の養子。歌風は知的。六条家の歌学を代表し,俊成らの御子左(ミコヒダリ)家と対立。「千載和歌集」以降の勅撰集に四三首入集。著「六百番陳状(顕昭陳状)」「古今集註
ちょうえんしんき: 【超遠心機】 毎分数万回以上の高速で回転させ,重力の数十万倍に達する遠心力を与えて,溶液中で高分子物質を沈降させる遠心分離機。単に溶質を沈降させるだけの分離用超遠心機と,溶液の濃度分布を測定するための光学系を備え,高分子物質の分子量の測定などに用いる分析用超遠心機がある。タンパク質・核酸などの生化学的な研究に不可欠の機器。
ひステロイドせいこうえんしょうやく: 非ステロイド性抗炎症薬