げんし-りょく-そんがいばいしょうほう 意味
- ―バイシヤウハフ
【原子力損害賠償法】
原子炉の異常により被害が生じた場合,被害者保護の立場から,原子力事業者に無過失責任を負わせる法律。また,賠償の窓口を原子力事業者のみに一本化した。1961年(昭和36)制定。
関連用語
げんしりょくそんがいばいしょうほう: 【原子力損害賠償法】 原子炉の異常により被害が生じた場合,被害者保護の立場から,原子力事業者に無過失責任を負わせる法律。また,賠償の窓口を原子力事業者のみに一本化した。1961年(昭和36)制定。
そんがいばいしょう: 【損害賠償】 他人に損害を与えた者がそれを填補すること。
そんがい-ばいしょう: ―シヤウ [5] 【損害賠償】 (名)スル 他人に損害を与えた者がそれを填補すること。
じどうしゃそんがいばいしょうせきにんほけん ②-⒀: 【自動車損害賠償責任保険】 自動車の所有者に加入義務を課し,交通事故による犠牲者の救済を目的とする保険。1955年(昭和30)制定の自動車損害賠償保障法により規定。自賠責保険。
じどうしゃ-そんがいばいしょう-せきにんほけん: ―バイシヤウ― [2] - [13] 【自動車損害賠償責任保険】 自動車の所有者に加入義務を課し,交通事故による犠牲者の救済を目的とする保険。1955年(昭和30)制定の自動車損害賠償保障法により規定。自賠責保険。
しんしょくりょうほう: 【新食糧法】 正称,主要食糧の需給及び価格の安定に関する法律。1994年(平成6)制定,95年施行。政府の管理に重点を置いたそれまでの食糧管理法にかわり,生産者の自主性を生かした稲作生産の体質強化,市場原理の導入や規制緩和による流通合理化などを図ることを定める。
そんしょうほう: 【尊勝法】 〔仏〕 密教の修法の一。仏頂尊勝を本尊とし,尊勝陀羅尼を音読して,息災・除病のために行う祈祷法。
しょくじ-りょうほう: ―レウハフ [4] 【食餌療法】 代謝異常・消化器系内臓疾患・肥満などに対し,治療の一環として食事内容や食事法を改善・調節すること。また,そうした治療法。食療法。
しょくりょうほう: 【食療法】 「食餌(シヨクジ)療法」に同じ。
しょく-りょうほう: ―レウハフ [3] 【食療法】 「食餌(シヨクジ)療法」に同じ。
こうがいばいしょう: 【鉱害賠償】 鉱業によって生ずる被害の賠償。鉱業法は企業者の無過失責任を認める。
こっかばいしょうほう: 【国家賠償法】 国または公共団体の損害賠償責任に関する法律。公務員による公権力の行使に基づく損害賠償責任と,道路・河川などの公の営造物の設置管理の瑕疵(カシ)による損害の賠償責任とについて規定する。1947年(昭和22)制定。
こっか-ばいしょうほう: コク―バイシヤウハフ 【国家賠償法】 国または公共団体の損害賠償責任に関する法律。公務員による公権力の行使に基づく損害賠償責任と,道路・河川などの公の営造物の設置管理の瑕疵(カシ)による損害の賠償責任とについて規定する。1947年(昭和22)制定。
べんしょうほうしんがく: 【弁証法神学】 〔(ドイツ) dialektische Theologie〕 第一次大戦後,ドイツのカール=バルトらが起こした神学運動。神と人間との間の根本的断絶を強調し,この断絶は聴聞者における神の言葉への信仰によってのみ弁証法的に克服されると説く。従来の自由主義神学を批判し,宗教改革的伝統(特にカルビニズム)への回帰を主張。危機神学。
たいしょうりょうほう: 【対症療法】 (病気の原因に対して行う療法でなく)表面にあらわれた種々の症状に対して適切な処置を行なって患者の苦痛を除くことを主眼とした治療法。 ⇔原因療法