こうくうだいがっこう 意味
- 【航空大学校】
民間航空の操縦士を養成する運輸省所管の学校。修業年限は二年八か月。1954年(昭和29)設立。本校は宮崎県宮崎市に所在。69年宮城県仙台市に,72年北海道帯広市に分校を開設。
例文
- 日本航空大学校(にほんこうくうだいがっこう)は、石川県輪島市にある学校法人日本航空学園が運営する私立専門学校である。
- 航空大学校(こうくうだいがっこう、Civil Aviation College)は、国土交通省所管の独立行政法人で航空機操縦士を養成する大学校。
関連用語
こうくう-だいがっこう: カウ―ダイガクカウ 【航空大学校】 民間航空の操縦士を養成する運輸省所管の学校。修業年限は二年八か月。1954年(昭和29)設立。本校は宮崎県宮崎市に所在。69年宮城県仙台市に,72年北海道帯広市に分校を開設。
こうくう-ほあん-だいがっこう: カウ―ダイガクカウ 【航空保安大学校】 航空保安職員を養成する運輸省所管の学校。修業年限は二年。1969年(昭和44)設立。所在地は東京都大田区。
こうくうほあんだいがっこう: 【航空保安大学校】 航空保安職員を養成する運輸省所管の学校。修業年限は二年。1969年(昭和44)設立。所在地は東京都大田区。
きしょうだいがっこう: 【気象大学校】 大学校の一。運輸省所管。1922年(大正11)中央気象台付属測候技術官養成所として設立。気象庁の幹部職員養成を目的とする。本部は千葉県柏市。
しょうぼうだいがっこう: 【消防大学校】 消防官に対し,幹部として必要な知識・技術などの教育を行う自治省の付属機関。所在地は東京都調布市。
だいがっこう: 【大学校】 (1)省庁など国の行政機関の付属機関として置かれる文教施設。学校教育法の定める大学には含まれない。気象大学校・防衛大学校・海上保安大学校・自治大学校・税務大学校・航空大学校・警察大学校など。 (2)旧陸海軍の最高教育機関。陸軍大学校と海軍大学校。 (3)大学の俗称。 「政さんの従弟に当る人が―を卒業して/三四郎(漱石)」
こうぶ-だいがっこう: ―ガクカウ 【工部大学校】 日本最初の工業教育機関。1877年(明治10)工部省工学寮工学校を改称したもの。86年東京帝国大学工芸学部と合併,帝国大学工科大学となる。
しょくぎょうくんれんだいがっこう: 【職業訓練大学校】 ⇒職業能力開発大学校
かいぎ-だいがっこう: ―ダイガクカウ 【海技大学校】 実務経験のある船員に,船舶運航に関する学理と技術を教授する運輸省所管の学校。1949年(昭和24)設立。本校は兵庫県芦屋市,81年岡山県倉敷市に分校を開設。
じちだいがっこう: 【自治大学校】 地方公務員に対する高度な研修や,地方自治に関する調査研究を行う自治省の付属機関。所在地は東京都港区。
じち-だいがっこう: ―ダイガクカウ 【自治大学校】 地方公務員に対する高度な研修や,地方自治に関する調査研究を行う自治省の付属機関。所在地は東京都港区。
ぜいむ-だいがっこう: ―ダイガクカウ 【税務大学校】 大蔵省の職員に対し,税務行政に必要な訓練を行う大蔵省の機関。所在地は東京都新宿区,この他に各地に一二の地方研修所がある。
ソウル-だいがっこう: ―ガクカウ 【―大学校】 ソウルにある国立総合大学。日本統治下1926年創設の京城帝国大学と官・私立の専門学校が,46年統合再編されて設立。
いがっこう: 【医学校】 医学を専門に教える学校。
こうくう-いがく: カウ― [5] 【航空医学】 航空機の飛行が生体に及ぼす医学的影響を研究し,搭乗員の健康や能率の向上をはかる医学の分野。