こぐみ-ごうてんじょう 意味
- ―ガウテンジヤウ [6]
【小組(み)格天井】
格天井の格間(ゴウマ)の中にさらに細かく組んだ格子を入れた天井。組み天井。
関連用語
こぐみごうてんじょう: 【小組(み)格天井】 格天井の格間(ゴウマ)の中にさらに細かく組んだ格子を入れた天井。組み天井。
ごうてんじょう: 【格天井】 角材(格縁(ゴウブチ))を格子に組んで裏に板を張った天井。組み入れ天井とは異なり,梁(ハリ)からつるして支える。
てんじょうてんげ: 【天上天下】 天上の世界と天の下の世界。全世界。
ごう-てんじょう: ガウテンジヤウ [3] 【格天井】 角材(格縁(ゴウブチ))を格子に組んで裏に板を張った天井。組み入れ天井とは異なり,梁(ハリ)からつるして支える。
じょうてん: 【上天】 (1)空。天。 ⇔下土(カド) (2)四天の一。冬の空。 (3)天帝。上帝。造物主。 「―の聖旨良心の嘉賞には/思出の記(蘆花)」 (4)天にのぼること。昇天。 「―を遂げんまで導き給へ/こんてむつすむん地」 ; 【常典】 変わらないきまり。 「犯す者刑に処する事―あるべし/公議所日誌 3」
きんじょうてんのう: 【今上天皇】 現在,皇位についている天皇。
ごさんじょうてんのう: 【後三条天皇】 (1034-1073) 第七一代天皇(在位 1068-1072)。名は尊仁(タカヒト)。後朱雀天皇の第二皇子。藤原氏の専権を抑え,荘園整理令発布や記録荘園券契所の設置などを行い,政治の刷新に努めた。
さんじょうてんのう: 【三条天皇】 (976-1017) 第六七代天皇(在位 1011-1016)。名は居貞(オキサダ)。冷泉天皇の第二皇子。左大臣藤原道長の圧迫で,在位五年で後一条天皇に譲位。
じょうてんき: 【上天気】 非常に天気のいいこと。
てんじょう: 【天上】 (1)空。空の上。天。 「―の音楽」 (2)天に上ること。また,死ぬこと。昇天。 「細き長き物の―するを見たりき/妾の半生涯(英子)」「親の―し給ひてのち/宇津保(俊蔭)」 (3)仏教で,天人の世界。天道。天上界。 →天 →六道 (4)程度が最もはなはだしいこと。最高。 「あほらしいの―といふもの/文明開化(祐一)」 (5)二階。 「―へ上がつて寝ますべい/滑稽
きしょうてんごう: 【起承転合】 「起承転結」に同じ。
こぐみ: 【小組(み)】 (1)小さく組むこと。こまかく組むこと。 (2)新聞で,記事ごとに組んだ組版。 ⇔大組(オオグ)み
あお-てんじょう: アヲテンジヤウ [3] 【青天井】 (1) 青空。空。空を天井に見立てていう。野天(ノテン)。 (2) 物の値段や取引相場が天井知らずに長期間上がり続ける状態。
おお-てんじょう: オホテンジヤウ [3] 【大天井】 長期的な相場の変動に現れるいくつかの高値のうち最も高いもの。 大底
おち-てんじょう: ―テンジヤウ [3] 【落(ち)天井】 茶室で,亭主の座る点前畳(テマエダタミ)の天井を,他の天井面よりも一段低く作ったもの。客に対する亭主の謙譲の気持ちを表す。落とし天井。