こし-ひかり 意味
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イネの栽培品種の一。いもち病にかかりやすいが,米は良質で味が良い。新潟県をはじめ東北地方南部から九州まで広く栽培される。
関連用語
こしひかり: イネの栽培品種の一。いもち病にかかりやすいが,米は良質で味が良い。新潟県をはじめ東北地方南部から九州まで広く栽培される。
ひかり: 【光】 山口県南東部,周防灘に面する市。島田川下流に位置し,室積湾は古くからの良港。旧光海軍工廠跡地に鉄鋼・薬品などの工業が進出して発展。 ; 【光】 〔動詞「光る」の連用形から〕 (1)目に明るい感じを起こさせるもの。物理的には光は電磁波で,普通目に感じる可視光線をさす。さらにそれに赤外線・紫外線を加えていうこともある。空間中を直進し,また反射・屈折する。速さは真空中で一秒間に約3
かり-こし: [0] 【借(り)越し】 (1) 一定限度以上に借りること。 (2) 貸しよりも,借りが多いこと。また,その金。特に,当座預金についていう。 貸し越し
くに-の-ひかり: 【国の光】 国の威光。「集めては―となりやせんわが窓照らす夜半の蛍は/新葉(雑上)」
ななひかり: 【七光】 主人や親などの威光が大きく,そのおかげを深くこうむること。 「親の―で重役になる」
なな-ひかり: [3] 【七光】 主人や親などの威光が大きく,そのおかげを深くこうむること。「親の―で重役になる」
ひかりか: 【光りか】 光り輝くように美しいさま。 「御色の白く麗しく―におはします/栄花(嶺の月)」
ひかりごけ: 【ひかりごけ】 小説。武田泰淳作。1954年(昭和29)「新潮」に発表。第二次大戦中ペキン岬で起こった難破船の人肉食事件を主題に,極限状況下の人間の実存を問う。 ; ひかりごけ 小説。武田泰淳作。1954年(昭和29)「新潮」に発表。第二次大戦中ペキン岬で起こった難破船の人肉食事件を主題に,極限状況下の人間の実存を問う。 ; 【光蘚】 (1)蘚(セン)類ヒカリゴケ科のコケ植物。洞
ひかりどう: 【光堂】 ⇒金色堂(コンジキドウ)
ひかりも: 【光藻】 黄色植物の黄金藻に属する藻類。井戸や洞穴の水たまりに発生。単細胞で微細。鞭毛一本があり,水中を遊泳。鞭毛を失うと球形となって水面に浮く。中にあるレンズ形の色素体が光を反射して黄金色に光る。
ひかりもの: 【光り物】 (1)光を出すもの。つやのあるもの。特に,流星・金銀など。 (2)古物商・廃品回収業などで,金属。特に,真鍮(シンチユウ)・銅などのこと。 (3)背が青みを帯び,腹が銀白色に光って見える魚。コノシロ(コハダ)・アジ・サバなどで,特に皮つきのまま酢でしめて料理したもの。 (4)花札で,松・桐・薄(ススキ)(坊主)・桜・柳(雨)の二〇点札。 (5)鬼火・妖怪など,不気味な光を
ひかり-か: 【光りか】 (形動ナリ) 光り輝くように美しいさま。「御色の白く麗しく―におはします/栄花(嶺の月)」
ひかり-ごけ: [3] 【光蘚】 (1) 蘚(セン)類ヒカリゴケ科のコケ植物。洞穴や倒木の根元などに生育。植物体は小形で,披針形の葉が左右二列につく。原糸体は球形の細胞から成り,光を屈折して緑色に光る。埼玉県吉見町の百穴,長野県佐久市のものは天然記念物。 (2) 書名(別項参照)。
ひかり-どう: ―ダウ 【光堂】 金色堂
ひかり-も: [3] 【光藻】 黄色植物の黄金藻に属する藻類。井戸や洞穴の水たまりに発生。単細胞で微細。鞭毛一本があり,水中を遊泳。鞭毛を失うと球形となって水面に浮く。中にあるレンズ形の色素体が光を反射して黄金色に光る。