こっか-ひじょうじたい 意味
- コク―ヒジヤウ― [1]-[4]
【国家非常事態】
旧警察法において,国家の存立にかかわるような治安の攪乱(カクラン)またはそのおそれのある状態。1954年(昭和29)の警察法改正により「緊急事態」と改称された。
非常事態宣言
関連用語
こっかひじょうじたい ①-: 【国家非常事態】 旧警察法において,国家の存立にかかわるような治安の攪乱(カクラン)またはそのおそれのある状態。1954年(昭和29)の警察法改正により「緊急事態」と改称された。 →非常事態宣言
ひじょうじたいせんげん: 【非常事態宣言】 旧警察法において,国家の存立にかかわる騒乱や騒乱のおそれのある事態の時に,内閣総理大臣がその旨を宣言すること。 →国家非常事態
ひじょう-じたいせんげん: ―ジヤウ― [7] 【非常事態宣言】 旧警察法において,国家の存立にかかわる騒乱や騒乱のおそれのある事態の時に,内閣総理大臣がその旨を宣言すること。 国家非常事態
つうじょう-こっかい: ―ジヤウコククワイ [5] 【通常国会】 毎年一回定期的に召集される国会。一二月中に召集するのを常例とする。会期は一五〇日。常会。 臨時国会 特別国会
ひじょうじ: 【非常時】 国家が重大な危機に直面した時。戦争など国際間に重大な事態の起こった時。
つうじょうこっかい: 【通常国会】 毎年一回定期的に召集される国会。一二月中に召集するのを常例とする。会期は一五〇日。常会。 →臨時国会 →特別国会
きょうじたい: 【共時態】 〔(フランス) synchronie〕 ある言語のある特定時点における状態。ソシュールの用語。共時言語学の対象となる。共時相。 ⇔通時態
ほうじょうじたて: 【法帖仕立て】 冊子本の装丁の一種。各葉の表を内側にして二つ折りにしたものを重ね,折り目の反対側の端の裏面を次の紙葉の裏面に貼りつないだもの。
みょうじたいとう: 【名字帯刀】 名字を名のり,刀を所持・携行する権利。江戸時代の武士身分を象徴する特権。例外として,功績・善行を認められた農民・町人にも与えられた。
ほうじょう-じたて: ハフデフ― [5] 【法帖仕立て】 冊子本の装丁の一種。各葉の表を内側にして二つ折りにしたものを重ね,折り目の反対側の端の裏面を次の紙葉の裏面に貼りつないだもの。
ひじょうたいけん: 【非常大権】 旧憲法下の天皇の大権の一。国家の非常時に際して,国民の権利保障の条項を停止しうる権能。
ひじょう-たいけん: ―ジヤウ― [4] 【非常大権】 旧憲法下の天皇の大権の一。国家の非常時に際して,国民の権利保障の条項を停止しうる権能。
まひじょうたい: mahijōtei; まひ状態
つうじたい: 【通時態】 〔(フランス) diachronie〕 言語のあり方を時間軸に沿って捉えた言語の諸相。主として史的変化を観察する際の対象。ソシュールの用語。通時相。 ⇔共時態
ひじょうじょうこく: 【非常上告】 刑事訴訟で,判決確定後に審判の法令違反を理由として,検事総長が最高裁判所に申し立てる手続き。