ごほうじょうし 意味

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  • 【後北条氏】
    北条早雲に始まる北条氏。鎌倉幕府の執権北条氏と区別するための称。小田原北条氏。

例文

  1. 後北条氏(ごほうじょうし)とは伊勢盛時(北条早雲)に始まる関東地方の戦国大名北条氏を後世の研究者らが鎌倉幕府の執権北条氏と区別して呼んだ便宜上の名称である。

関連用語

        ごほうじょう-し:    ゴホウデウ― 【後北条氏】 北条早雲に始まる北条氏。鎌倉幕府の執権北条氏と区別するための称。小田原北条氏。
        じょうごほう:    【冗語法】 強調など,修辞的効果を上げるために,必ずしも必要ではない語を加える表現法。 ; 【畳語法】 同じ語句を繰り返して強調やリズムの効果を上げようとする修辞法。
        じょうじ-ほうし:    ―ホフ― [4] 【承仕法師】 「承仕{ (1) }」に同じ。
        じょうじほうし:    【承仕法師】 「承仕{(1)}」に同じ。
        ごほうじん:    【護法神】 〔仏〕 仏法を守護する善神。梵天(ボンテン)・帝釈天(タイシヤクテン)・四天王・十二神将・十六善神・二十八部衆など。護法善神。
        ほうじょう:    【北条】 愛媛県北部,高縄(タカナワ)半島北西部にある市。水田農業やタマネギなどの栽培が盛ん。繊維工業のほか,鹿峰(カノミネ)瓦を特産。 ; 【北条】 姓氏の一。 (1)桓武平氏。平貞盛の子孫時家が伊豆北条に住んで北条氏を称したのに始まる。鎌倉幕府創業に功があり,のち執権職として幕府の実権を掌握。 (2)小田原を本拠とした戦国大名。伊勢長氏(北条早雲)を祖とする。後北条氏。 ;
        ほうじょうしげとき:    【北条重時】 (1198-1261) 鎌倉前期の武将。義時の子。極楽寺殿とも。兄泰時を助けて六波羅探題・連署を務めた。「重時家訓」は武家家訓の初源。極楽寺を創設。
        ほうじょうじ:    【法成寺】 京都市左京区の鴨川の西岸にあった寺。1022年藤原道長の建立。顕・密・浄・禅諸宗の混在した寺で,道長は無量寿院に住した。たびたび火災にあい,南北朝時代に廃絶。通称,京極御堂(ミドウ)・御堂。
        ごほうしなん:    【語法指南】 大槻文彦著「言海」(1889年刊)の巻首に掲載された文法概説。「広日本文典」はこれを改訂増補したもの。
        こうじょう-ほう:    ―ヂヤウハフ 【工場法】 労働者保護を目的とした法律。日本では1911年(明治44)制定,16年(大正5)実施。年少者・女子の雇用,労働時間などについて規制を定めたものであるが,不十分なものであった。戦後,労働基準法の制定により廃止。
        ほうじょうえ:    【放生会】 供養のため,捕らえられた生き物を放してやる儀式。陰暦八月一五日(現在では石清水祭の名で九月一五日)に石清水八幡宮の神事に行われるものが有名。﹝季﹞秋。《―べに紐かけて雀籠/村上鬼城》
        ほうじょうき:    【方丈記】 随筆。一巻。1212年成立。鴨長明著。冒頭で人と栖(スミカ)の無常をうたい上げ,五つの天災の体験を述べて裏付けたあと,世俗を捨てた閑居生活の楽しさを語り,さらに仏徒としての自己を顧みて結ぶ。流麗な和漢混交文で綴られる。
        ほうじょうづ:    【放生津】 富山県新湊市の古名。中世,日本海側の海陸交通の要衝として栄えた。
        ほうじょう-いん:    ホウジヤウヰン 【宝生院】 大須観音の真福寺の院号。
        ほうじょう-え:    ハウジヤウヱ [3] 【放生会】 供養のため,捕らえられた生き物を放してやる儀式。陰暦八月一五日(現在では石清水祭の名で九月一五日)に石清水八幡宮の神事に行われるものが有名。 [季] 秋。《―べに紐かけて雀籠/村上鬼城》

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