じょうじほうし 意味
関連用語
じょうじ-ほうし: ―ホフ― [4] 【承仕法師】 「承仕{ (1) }」に同じ。
ごほうじょうし: 【後北条氏】 北条早雲に始まる北条氏。鎌倉幕府の執権北条氏と区別するための称。小田原北条氏。
ゆうじほう: 【有事法】 外国による侵略や大規模な災害・騒乱などの緊急事態における,治安維持や,経済・社会秩序について定める法律。日本では警察法・自衛隊法・災害対策基本法に緊急事態の特別措置を定めるが,包括的な有事法は憲法の予定しないものである。
ようじほう: 【用字法】 文章を書く上での文字や符号の使い方。
じょじほう: 【序次法】 近い物から遠い物,既知の物から未知の物へというように,順序を追って順序正しく述べる文章の書き方。
だんねつしょうじほう: 【断熱消磁法】 クロムミョウバンなどの常磁性体を等温的に磁化したのち,断熱的に磁場を消すことによって絶対温度一度以下の超低温を実現する方法。
しゅうじほう: 【修辞法】 修辞に関する法則。また,修辞の方法。
ほうじょう: 【北条】 愛媛県北部,高縄(タカナワ)半島北西部にある市。水田農業やタマネギなどの栽培が盛ん。繊維工業のほか,鹿峰(カノミネ)瓦を特産。 ; 【北条】 姓氏の一。 (1)桓武平氏。平貞盛の子孫時家が伊豆北条に住んで北条氏を称したのに始まる。鎌倉幕府創業に功があり,のち執権職として幕府の実権を掌握。 (2)小田原を本拠とした戦国大名。伊勢長氏(北条早雲)を祖とする。後北条氏。 ;
ほうじょうしげとき: 【北条重時】 (1198-1261) 鎌倉前期の武将。義時の子。極楽寺殿とも。兄泰時を助けて六波羅探題・連署を務めた。「重時家訓」は武家家訓の初源。極楽寺を創設。
ほうじょうじ: 【法成寺】 京都市左京区の鴨川の西岸にあった寺。1022年藤原道長の建立。顕・密・浄・禅諸宗の混在した寺で,道長は無量寿院に住した。たびたび火災にあい,南北朝時代に廃絶。通称,京極御堂(ミドウ)・御堂。
こうじょう-ほう: ―ヂヤウハフ 【工場法】 労働者保護を目的とした法律。日本では1911年(明治44)制定,16年(大正5)実施。年少者・女子の雇用,労働時間などについて規制を定めたものであるが,不十分なものであった。戦後,労働基準法の制定により廃止。
ほうじょうえ: 【放生会】 供養のため,捕らえられた生き物を放してやる儀式。陰暦八月一五日(現在では石清水祭の名で九月一五日)に石清水八幡宮の神事に行われるものが有名。﹝季﹞秋。《―べに紐かけて雀籠/村上鬼城》
ほうじょうき: 【方丈記】 随筆。一巻。1212年成立。鴨長明著。冒頭で人と栖(スミカ)の無常をうたい上げ,五つの天災の体験を述べて裏付けたあと,世俗を捨てた閑居生活の楽しさを語り,さらに仏徒としての自己を顧みて結ぶ。流麗な和漢混交文で綴られる。
ほうじょうづ: 【放生津】 富山県新湊市の古名。中世,日本海側の海陸交通の要衝として栄えた。
ほうじょう-いん: ホウジヤウヰン 【宝生院】 大須観音の真福寺の院号。