しきりに揺らぐさま 意味
関連用語
揺らぐ: ゆらぐ ◎② (1)ゆれ動く。基礎がぐらつく。 「地震で家が―・ぐ」 (2)安泰でなくなる。危なくなる。 「業界トップの地位が―・ぐ」
しきりに: 【頻りに】 (1)しばしば。ひっきりなしに。しきりと。 「雪が―降っている」「―誘われる」 (2)むやみに。無性に。ひどく。しきりと。 「―家が恋しい」「―恐縮している」
しきりに … する: やらかす; さかんに … する
しきりに追う: 追っかけ回す; 追いまわす
かずらぐさ: 【葛草】 「葛(カズラ){(1)}」に同じ。
ちからぐさ: 【力草】 (1)オヒシバの異名。 (2)タカが,捕らえた鳥の逃れようとするのに抗するため,獲物をつかんでいない方の足でつかむ地面の草。 「やう引き下して―を取り,鶴を引伏せたる所へ/仮名草子・浮世物語」 (3)(「力種」とも書く)力と頼むもの。頼りにするもの。 「私は緑さんの詞(コトバ)を―に生て居るのです/谷間の姫百合(謙澄)」
しきりに追っかけ回す: 追い合わす
しき-ぐさ: [0] 【敷(き)草】 「敷(シ)き藁(ワラ)」に同じ。
かっきりに: かっきり
すぐさま: 【直様】 時を移さず。ただちに。即刻。 「―応援にかけつける」
きりもぐさ: 【切り艾】 紙で巻き,細かく切ったもぐさ。
きり-もぐさ: [3] 【切り艾】 紙で巻き,細かく切ったもぐさ。
まぐさきり: 【秣切り】 秣を細かく切り刻むための道具。押し切り。
まぐさ-きり: [3] 【秣切り】 秣を細かく切り刻むための道具。押し切り。
しきり: 【陣】 〔動詞「頻(シキ)る」の連用形から〕 出産間際の間隔の短い陣痛(ジンツウ)。 「―はくれども取あげ婆の約束もなく/浮世草子・置土産 3」 ; 【仕切り】 (1)しきること。へだてを設けること。また,そのへだて。 「部屋の―」 (2)取引・帳簿などをある時点で区切って締めること。決算すること。 (3)相撲で,土俵上の両力士が互いに呼吸を合わせながら立ち合いの身構えをす