ししょうせつ 意味

発音を聞く:
  • 【私小説】
    (1)作者自身を主人公とし,自分の生活や経験を虚構を排して描き,自分の心境の披瀝を重視する日本近代文学に特有の小説の一形態。わたくし小説。
    (2)イッヒ-ロマンの訳語。

例文

  1. センチメンタルな私小説(せんちめんたるなししょうせつ)は、1980年11月21日発売の大塚博堂の曲である。
  2. 歴史小説(れきししょうせつ)とは、主として歴史上に実在した人物を用い、ほぼ史実に即したストーリーが展開されるフィクションのことである。
  3. 私小説(ししょうせつ/わたくししょうせつ)とは、日本の近代(20世紀)の小説作品のなかで、作者が直接に経験したことがらを素材にして書かれた小説をさす用語である。
  4. 私小説(ししょうせつ/わたくししょうせつ)とは、日本の近代(20世紀)の小説作品のなかで、作者が直接に経験したことがらを素材にして書かれた小説をさす用語である。

関連用語

        れきししょうせつ:    【歴史小説】 過去の時代・人物・事件などを題材として,史実を踏まえて描いた小説。
        わたくししょうせつ:    【私小説】 ⇒ししょうせつ(私小説)
        しょうせつ:    【小雪】 二十四節気の一。太陽の黄経が二四〇度になる時。現行の太陽暦で一一月二三日頃。十月中気。 →大雪(タイセツ) ; 【小節】 (1)つまらない節操。取るに足らない義理立て。 「一生は雑事の―にさへられて空しく暮れなん/徒然 112」 (2)小さな区切り。特に詩文で,節をさらに小さく分けた一区切り。 (3)〔音〕 五線記譜法で,縦線によって仕切られた一区切り。 ――にこだ
        しょうせつか:    【小説家】 小説を書くことを業とする人。作家。
        しょうせつ-か:    セウ― [0] 【小説家】 小説を書くことを業とする人。作家。
        しょうせつ-せん:    セウ― [0] 【小節線】 (音) 五線記譜法で,小節を仕切る縦線。
        しょう-こうせつ:    セウカウセツ 【邵康節】 (1011-1077) 北宋の儒者。名は雍(ヨウ),字は尭夫,康節は諡号(シゴウ)。図書先天象数の学を李之才より受け,また易に精通し,程顥(テイコウ)・程頤(テイイ)や朱熹に影響を与えた。著「皇極経世」「伊川撃壌集」など。
        し-しょうせつ:    ―セウセツ [2] 【私小説】 (1) 作者自身を主人公とし,自分の生活や経験を虚構を排して描き,自分の心境の披瀝を重視する日本近代文学に特有の小説の一形態。わたくし小説。 (2) イッヒ-ロマンの訳語。
        ゆい-しょうせつ:    ユヰシヤウセツ 【由井正雪】 (1605-1651) (姓は「由比」とも) 江戸初期の軍学者。駿河国由比の人。江戸に出て楠木流軍学の塾を開き多数の門人を集めた。1651年浪人を糾合,三代将軍家光の死に乗じて倒幕を企てたが,事前に露顕,自殺した(慶安事件)。
        きょうふ-しょうせつ:    ―セウ― [4] 【恐怖小説】 ゴシック小説
        あっかん-しょうせつ:    アク―セウ― [5] 【悪漢小説】 ピカレスク小説
        かいきしょうせつ:    【怪奇小説】 超自然的・非現実的な怪事件による恐怖を描く小説。ホラー小説。 →ゴシック小説
        かいき-しょうせつ:    クワイ―セウ― [4] 【怪奇小説】 超自然的・非現実的な怪事件による恐怖を描く小説。ホラー小説。 ゴシック小説
        かがくしょうせつ:    【科学小説】 サイエンス-フィクションに同じ。
        かがく-しょうせつ:    クワ―セウ― [4] 【科学小説】 サイエンス-フィクションに同じ。

隣接する単語

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  10. "ししょうしゃ" 意味
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  12. "ししょうたい" 意味
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