しの-いり 意味
- [0]
【篠入り】
「篠入りの合方(アイカタ)」の略。
関連用語
しのいり: 【篠入り】 「篠入りの合方(アイカタ)」の略。
うしのこくまいり: 【丑の刻参り】 ⇒うしのときまいり(丑時参)
うしのこく-まいり: ―マヰリ [6] 【丑の刻参り】 うしのときまいり
うしのときまいり: 【丑の時参り】 憎いと思う人をのろい殺すために,丑の刻(午前二時頃)に神社や寺に参詣すること。七日目満願の日に,のろわれた人は死ぬと信じられた。白衣を着て,頭に五徳をのせ,その足に蝋燭(ロウソク)を挿して火をともし,胸に鏡をさげ,手に金づちと釘を持ち,相手をかたどった人形を鳥居や神木に打ちつける。その姿を人に見られると効果がなくなると信じられた。主に嫉妬深い女のすることとされた。丑の刻参り。
うしのとき-まいり: ―マヰリ [6] 【丑の時参り】 憎いと思う人をのろい殺すために,丑の刻(午前二時頃)に神社や寺に参詣すること。七日目満願の日に,のろわれた人は死ぬと信じられた。白衣を着て,頭に五徳をのせ,その足に蝋燭(ロウソク)を挿して火をともし,胸に鏡をさげ,手に金づちと釘を持ち,相手をかたどった人形を鳥居や神木に打ちつける。その姿を人に見られると効果がなくなると信じられた。主に嫉妬深い女のする
しのいり-の-あいかた: ―アヒカタ 【篠入りの合方】 下座音楽の一。三味線に篠笛を加え,世話狂言の切腹・述懐の場面に用いて,哀しみを表すもの。
しのいりのあいかた: 【篠入りの合方】 下座音楽の一。三味線に篠笛を加え,世話狂言の切腹・述懐の場面に用いて,哀しみを表すもの。
しの: 【志野】 姓氏の一。 ; 【篠】 (1)「篠竹(シノダケ)」に同じ。 (2)紡績の中間工程で,繊維の長さをそろえて平行に並べたひも状の繊維の束。これに撚(ヨ)りを加えて糸にする。スライバー。 (3)「篠金物(シノガナモノ)」の略。 (4)「篠笛(シノブエ)」の略。 ――を束(ツカ)・ねる 篠竹をたばねたように,大粒ですき間ない雨が降る。激しい雨をいう語。 ――を突(ツ)・く
いり: 【入り】 〔動詞「入る」の連用形から〕 (1)場所・土地やある社会などに,はいること。 「楽屋―」「政界―」「土俵―」「大阪―」 (2)はいっていること。 「二リットル―の瓶」「牛乳―のコーヒー」「客の―は上々だ」 (3)日や月が没すること。 「日の―」 (4)彼岸・土用などの始まり。最初の日。 「寒の―」 (5)収入。みいり。 「今月は―が少ない」 (6)(「要り」と
しのび-しのび: 【忍び忍び】 (副) 他人に知られぬように。ひそかに。「―の御方たがへ/源氏(帚木)」
あしの: 【蘆野】 姓氏の一。
おしの: 口のきけない
しのう: 【子嚢】 (1)子嚢菌類の有性生殖によって生ずる器官。微小な棍棒状で通常八個の胞子を内生し,多数密生する。 (2)コケ植物の苔(タイ)類の胞子嚢。蘚(セン)類の場合には蒴(サク)という。 (3)刺胞動物ヒドロ虫類の生殖体の一。クラゲの形態まで発達してポリプに付着しているものから,単に卵細胞や精細胞を入れた嚢状のものまで種々の形態のものがある。 ; 【司農】 (1)中国古代の官名。農
しのぎ: 【凌ぎ】 〔動詞「しのぐ(凌)」の連用形から〕 (1)その時の障害や困難に耐え,またそれを克服すること。また,その手段。 「当座の―にはなるだろう」 (2)〔「一時をしのぐ」意から〕 会葬者に振る舞う食事。非時食(ヒジジキ)。 (3)〔接尾語的に用いる〕 しのぐこと。 「その場―」「退屈―」 ; 【鎬】 (1)刀身の,棟と刃との中間で鍔元(ツバモト)から切っ先までの稜(
しのぐ: 【凌ぐ】 (1)苦痛や困難に屈しないで,耐えしのぶ。苦難を乗り越える。また,防ぎ止める。 「弾圧を―・ぐ」「飢えを―・ぐ」「―・ぎやすい気候」「雨風を―・ぐ」 (2)あるものを超えてそれ以上になる。…にまさる。 「若者を―・ぐ気力」「身長では兄を―・ぐ」「全盛時を―・ぐ人気」 (3)押さえつける。押し伏せる。 「高山の菅(スガ)の葉―・ぎ降る雪の/万葉 1655」 (4)草や波を