しの-おり 意味
- ―ヲリ [0]
【志野折】
香道で,試香包と本香包を入れる畳(タトウ)。総包み。
関連用語
しのおり: 【志野折】 香道で,試香包と本香包を入れる畳(タトウ)。総包み。
よしのおり: 【吉野織(り)】 平織りの地に,縞または格子状に畦(アゼ)織りを入れた特殊組織の織物。吉野格子。
よしの-おり: [0] 【吉野織(り)】 平織りの地に,縞または格子状に畦(アゼ)織りを入れた特殊組織の織物。吉野格子。
おりくち-しのぶ: ヲリクチ― 【折口信夫】 (1887-1953) 国文学者・民俗学者・歌人。大阪生まれ。号,釈迢空(シヤクチヨウクウ)。国学院大・慶大教授。国文学の民俗学的研究や神道・芸能などの研究に優れた業績を残す一方,歌人としても独自の境地を開いた。著「古代研究」,歌集「海山のあひだ」,詩集「古代感愛集」,小説「死者の書」など。
おりくちしのぶ: 【折口信夫】 (1887-1953) 国文学者・民俗学者・歌人。大阪生まれ。号,釈迢空(シヤクチヨウクウ)。国学院大・慶大教授。国文学の民俗学的研究や神道・芸能などの研究に優れた業績を残す一方,歌人としても独自の境地を開いた。著「古代研究」,歌集「海山のあひだ」,詩集「古代感愛集」,小説「死者の書」など。
しの: 【志野】 姓氏の一。 ; 【篠】 (1)「篠竹(シノダケ)」に同じ。 (2)紡績の中間工程で,繊維の長さをそろえて平行に並べたひも状の繊維の束。これに撚(ヨ)りを加えて糸にする。スライバー。 (3)「篠金物(シノガナモノ)」の略。 (4)「篠笛(シノブエ)」の略。 ――を束(ツカ)・ねる 篠竹をたばねたように,大粒ですき間ない雨が降る。激しい雨をいう語。 ――を突(ツ)・く
おり: 【折(り)】 ※一※ ② (名) (1)折ること。また,折ったもの。 (2)薄い板を折り曲げて作った箱。折り箱。 「弁当を―に詰める」 (3)製本で,ページが正しい順序になるように,印刷された紙を折り畳む作業。また,その折り畳んだもの。折り本。 (4)横に長く二つ折りにした料紙。連歌・連句に用いた。 (5)時節。時季。 「酷寒の―お体にお気をつけ下さい」 (6)機会。その時。
おり-おり: ヲリヲリ [0] 【折折】 ■一■ (名) その時その時。機会がある時ごと。「四季―の眺め」「―の歌」 ■二■ (副) (1) 機会がある時ごとに。ときどき。「―見かける」 (2) 次第に。だんだん。「よはひは歳々にたかく,住み家は―にせばし/方丈記」
しのび-しのび: 【忍び忍び】 (副) 他人に知られぬように。ひそかに。「―の御方たがへ/源氏(帚木)」
おりおり: 【折折】 ※一※ (名) その時その時。機会がある時ごと。 「四季―の眺め」「―の歌」 ※二※ (副) (1)機会がある時ごとに。ときどき。 「―見かける」 (2)次第に。だんだん。 「よはひは歳々にたかく,住み家は―にせばし/方丈記」
あしの: 【蘆野】 姓氏の一。
おしの: 口のきけない
しのう: 【子嚢】 (1)子嚢菌類の有性生殖によって生ずる器官。微小な棍棒状で通常八個の胞子を内生し,多数密生する。 (2)コケ植物の苔(タイ)類の胞子嚢。蘚(セン)類の場合には蒴(サク)という。 (3)刺胞動物ヒドロ虫類の生殖体の一。クラゲの形態まで発達してポリプに付着しているものから,単に卵細胞や精細胞を入れた嚢状のものまで種々の形態のものがある。 ; 【司農】 (1)中国古代の官名。農
しのぎ: 【凌ぎ】 〔動詞「しのぐ(凌)」の連用形から〕 (1)その時の障害や困難に耐え,またそれを克服すること。また,その手段。 「当座の―にはなるだろう」 (2)〔「一時をしのぐ」意から〕 会葬者に振る舞う食事。非時食(ヒジジキ)。 (3)〔接尾語的に用いる〕 しのぐこと。 「その場―」「退屈―」 ; 【鎬】 (1)刀身の,棟と刃との中間で鍔元(ツバモト)から切っ先までの稜(
しのぐ: 【凌ぐ】 (1)苦痛や困難に屈しないで,耐えしのぶ。苦難を乗り越える。また,防ぎ止める。 「弾圧を―・ぐ」「飢えを―・ぐ」「―・ぎやすい気候」「雨風を―・ぐ」 (2)あるものを超えてそれ以上になる。…にまさる。 「若者を―・ぐ気力」「身長では兄を―・ぐ」「全盛時を―・ぐ人気」 (3)押さえつける。押し伏せる。 「高山の菅(スガ)の葉―・ぎ降る雪の/万葉 1655」 (4)草や波を