すまに 意味
- 休むことなく。
「戯奴(ワケ)がため我(ア)が手も―春の野に抜ける茅花(ツバナ)そ召して肥えませ/万葉 1460」
例文
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- イタギリスが15枚分のふすまに挑戦するが失敗。
- 見事に成功し、ツカギリスが18枚分のふすまに挑戦するが失敗。
- 2006年某月、テレビ朝日系列で放送された「ぷっ」すまに登場。
- 以前はテレビ朝日「ぷっ」すまによく出演、準レギュラーの1人と言われた。
- 11日にパロンポン沖でF4U50機の攻撃を受け、たすまにや丸、美濃丸が沈没した。
関連用語
てもすまに: 【手もすまに】 ⇒「手」の句項目
手もすまに: てもすまに ⇒「手」の句項目
まに: 【摩尼】 〔梵 maṇi「珠」「如意」の意〕 (1)玉。神秘的な力をもつ玉。摩尼珠。摩尼宝珠。 (2)竜王あるいは摩竭魚(マカツギヨ)の脳中にあるとも,仏の骨の変化したものともいわれる玉。これを得ればどんな願いもかなうという。如意宝珠。
すま: 【隅】 「すみ(隅)」に同じ。 「播磨路や心の―に関据ゑて/山家(恋)」 ; 【須磨】 (1)神戸市西部の地名。大阪湾に臨む白砂青松の海岸で,古来明石と並び称された景勝地。須磨の浦。((歌枕))「―の浦に藻塩たれつつわぶと答へよ/古今(雑下)」 (2)神戸市西部の区。住宅地域。 (3)箏曲(ソウキヨク)の一。八橋検校(ケンギヨウ)作曲。六歌より成る組歌。 (4)源氏物語の巻名
まにまに: 【随に】 (1)事の成り行きに従うさま。ままに。まにま。 「波の―漂う」「風の―花びらが舞う」 (2)ある事柄とともに別の事柄が進行しているさま。 「かくあるをみつつこぎゆく―,山も海もみな暮れ/土左」
あまに: 【亜麻仁】 アマの種子。亜麻子。 →亜麻 ; 【甘煮】 甘く味付けして,煮ること。また,その食べ物。 「小魚の―」
いまに: 【今に】 (1)近い将来。そのうち。 「―わかるだろう」「―見ていろ」 (2)今になってもなお。いまだに。下に打ち消しの語を伴うことが多い。 「―,その恩忘れ侍らねど/源氏(帚木)」
うまに: 【旨煮・甘煮】 煮物の一。芋・筍(タケノコ)・人参(ニンジン)などの根菜類や魚介類を味醂(ミリン)・砂糖・醤油などで煮詰めて照りを出したもの。照り煮。
たまに: 【偶に】 まれに。思い出したように。たまには。 「―やって来る」 →たま(偶・適)
はまに: はまで
ふと-まに: [0] 【太占】 古代の占いの一種。鹿の肩甲骨を焼き,骨のひび割れの形によって吉凶を判断する。「天つ神の命(ミコト)以ちて,―に卜相(ウラナ)ひて/古事記(上)」
まにし: 【真西】 (1)ちょうど西に当たる方角。 ⇔真東 (2){(1)}の方角から吹く風。
まにま: 【随】 「まにまに」に同じ。 「君が―とかくしこそ見も明らめめ/万葉 3993」
まに-じゅ: [2] 【摩尼珠】 「摩尼(マニ){ (1) }」に同じ。
まに-ま: 【随】 (副) 「まにまに」に同じ。「君が―とかくしこそ見も明らめめ/万葉 3993」