せんげんしょう 意味
- 【仙源抄】
注釈書。一巻。長慶天皇著。1381年成立。源氏物語の難語をいろは順に配列し注釈を施したもの。
関連用語
せんげんし: 【選言肢】 選言命題において,「または」に相当する記号で結合される各項をいう。
しぜんげんしょう: 【自然現象】 自然界に見られる諸現象。
いさんげんしょうしょう: 【胃酸減少症】 ⇒低酸症(テイサンシヨウ)
けんげんしょ: 【建言書】 政府・上役などに申し立てる意見を記した文書。
じっけんげんしょうがく: 【実験現象学】 意識体験をあるがままにとらえ,それを可能な限り細かく記述し,実験的に比較・分類する心理学の立場。
せいしんげんしょうがく: 【精神現象学】 〔原題 (ドイツ) Die Phänomenologie des Geistes〕 ヘーゲルの主著の一。1807年刊。現象する知(意識)が自己自身の真実の姿を発見していく弁証法的な経験を繰り返し,普遍性を高めていって,ついには学の立場である絶対知に到達する。
もうかんげんしょう: 【毛管現象】 液体中に細い管を立てるとき,管内の液面が管外の自由表面よりも高く,または低くなる現象。毛細管現象。
もうさいかんげんしょう: 【毛細管現象】 ⇒毛管現象(モウカンゲンシヨウ)
せんげんしんこう: 【浅間信仰】 静岡県富士宮市の浅間神社に関する信仰。古来の富士信仰をもとに,浅間神社創建後,水の神・火山の神への信仰が確立。修験道と習合して発展,富士講により民間にも流布した。 →富士信仰
さんげんしょく: 【三原色】 適当な割合で混ぜ合わせることで,広い範囲の色を表すことのできる基本的な三つの色。光では赤・緑・青の三色。絵の具・印刷インクなどではシアン(青緑)・マゼンタ(赤紫)・イエロー(黄)の三色。
さんしょごんげん: 【三所権現】 和歌山県熊野にある本宮・新宮・那智の三権現の称。
さんしょ-ごんげん: [4] 【三所権現】 和歌山県熊野にある本宮・新宮・那智の三権現の称。
にんげん-かんきょう-せんげん: ―クワンキヤウ― 【人間環境宣言】 1972年6月,ストックホルムの国連人間環境会議で採択された宣言。人間環境の保全と向上に関して,世界の人々を啓発し,指導するための共通の見解と原則を規定している。前文七項と二六の原則からなる。
げんしょう: 【言笑】 話したり笑ったりすること。なごやかに語り合うこと。 ; 【弦誦・絃誦】 〔琴をひき詩を吟ずることから〕 教養をつむこと。 「―洋々の地/大塩平八郎(鴎外)」
げんげんし: 【玄言詩】 老荘思想を主題とし,老荘の用語を用いた詩。