にんげん-かんきょう-せんげん 意味
- ―クワンキヤウ―
【人間環境宣言】
1972年6月,ストックホルムの国連人間環境会議で採択された宣言。人間環境の保全と向上に関して,世界の人々を啓発し,指導するための共通の見解と原則を規定している。前文七項と二六の原則からなる。
関連用語
にんげんかんきょうせんげん: 【人間環境宣言】 1972年6月,ストックホルムの国連人間環境会議で採択された宣言。人間環境の保全と向上に関して,世界の人々を啓発し,指導するための共通の見解と原則を規定している。前文七項と二六の原則からなる。
きょうどう-せんげん: [5] 【共同宣言】 二人以上または二つ以上の国家や団体などが共同して発表する宣言。
こくさいれんごうにんげんかんきょうかいぎ: 【国際連合人間環境会議】 人間環境に関わる諸問題について包括的に検討した初めての国際会議。1972年ストックホルムで開催。人間環境宣言・環境国際行動計画の他に,四つの決議を採択。その実施のため,ユネップ(UNEP=国際連合環境計画)が設立された。
こくさいれんごう-にんげんかんきょうかいぎ: ―レンガフ―クワンキヤウクワイギ 【国際連合人間環境会議】 人間環境に関わる諸問題について包括的に検討した初めての国際会議。1972年ストックホルムで開催。人間環境宣言・環境国際行動計画の他に,四つの決議を採択。その実施のため,ユネップ(UNEP=国際連合環境計画)が設立された。
かんせんげん: 【感染源】 病原体を保有しているものの総称。人体・動物・排出物など。
てんのう-にんげんせんげん: ―ワウ― 【天皇人間宣言】 1946年(昭和21)1月1日に出された,昭和天皇の詔書の通称。天皇自ら,自己の神格を否定した内容をもつので,この名がある。
にんげんきげき: 【人間喜劇】 〔原題 (フランス) La Comédie humaine〕 バルザックが自作の長短編小説全九一編につけた総題。人物再登場の手法を駆使し,作品相互に立体的関係を作り出し,一九世紀前半のフランス社会とそこに生きる人間たちの全体像を描き上げようとした。
にんげんかんけい: 【人間関係】 社会・組織・集団などにおける人と人との関係。特に,個人と個人との心理面・感情面での関係をいう。
にんげん-かんけい: ―クワン― [5] 【人間関係】 社会・組織・集団などにおける人と人との関係。特に,個人と個人との心理面・感情面での関係をいう。
しんげんきょり: 【震源距離】 震源から,地球内部を通過する直線で測る最短距離。 →震央距離
にんげん: 【任限】 任期。 ; 【人間】 (1)(機械・動植物・木石などにはない,一定の感情・理性・人格を有する)ひと。人類。 (2)(ある個人の)品位・人柄。人物。 「なかなかの―だ」「あの人は―ができている」 (3)人の住む世界。世間。世の中。じんかん。 「わがすることを―にほめあがむるだに興ある事にてこそあれ/大鏡(実頼)」 〔「にん」「けん」ともに呉音〕 ――到(イタ)る処(
にんげんみ: 【人間味】 温かみのある人柄。人情味。 「―のある人」
にんげん-かい: [3] 【人間界】 天上界などに対して,人間の住むこの世界。人界。
にんげん-がく: [3] 【人間学】 (anthropology) (哲) 人間の心身の本質を論究する哲学的考察。宇宙における人間の位置,人間の身体や気質,魂や精神などの在り方を研究し,古来哲学の一部門をなす。これと区別される現代の科学的人間学は人類学と呼ばれる。アントロポロギー。
にんげん-せい: [0] 【人間性】 人間を人間たらしめる本性。人間らしさ。「―を失う」