そうたい-しょとく-かせつ 意味
- サウ― [8]
【相対所得仮説】
人々の消費はその人の絶対所得に依存するのではなく,他の人々の所得や自分のこれまでの所得水準に対する相対的な大きさに依存するという説。
関連用語
そうたいしょとくかせつ: 【相対所得仮説】 人々の消費はその人の絶対所得に依存するのではなく,他の人々の所得や自分のこれまでの所得水準に対する相対的な大きさに依存するという説。
こうじょう-しょとく-かせつ: ―ジヤウ― [8] 【恒常所得仮説】 所得中に占める恒常所得の割合が高ければ,それだけ消費性向が高いとする説。M=フリードマンが唱えた。
しょとく-たい: [0] 【書牘体】 手紙に用いる文体。書簡体。
こうじょうしょとくかせつ: 【恒常所得仮説】 所得中に占める恒常所得の割合が高ければ,それだけ消費性向が高いとする説。M=フリードマンが唱えた。
しょとくたい: 【書牘体】 手紙に用いる文体。書簡体。
たいしょく-しょとく: [5] 【退職所得】 退職手当,一時恩給その他退職によって一時に受ける給与およびこれらの性質を有する給与。他の所得と分離して課税される。
たいしょくしょとく: 【退職所得】 退職手当,一時恩給その他退職によって一時に受ける給与およびこれらの性質を有する給与。他の所得と分離して課税される。
げんご-そうたいせつ: ―サウタイ― [6] 【言語相対説】 (theory of linguistic relativity) 人間の思考・世界観などは話者の母語に依存しているという考え方。フンボルト・サピア・ウォーフなどの理論として有名。「サピア・ウォーフの仮説」とも言う。
うしょとく: 【有所得】 〔仏〕 空の真理を理解せず,物事に執着したり,こだわったりすること。 ⇔無所得 「空門大悟の心をも猶―とおとす/ささめごと」
う-しょとく: [2] 【有所得】 (仏) 空の真理を理解せず,物事に執着したり,こだわったりすること。 無所得 「空門大悟の心をも猶―とおとす/ささめごと」
ざつ-しょとく: [3] 【雑所得】 所得税法上の所得分類の一つで,他の所得に分類されない所得のこと。著述家・作家以外の者が受け取る原稿料,非営業貸金の金利など。
しょとく: 【所得】 (1)(ア)一定期間に,個人・企業などの経済主体が勤労・事業・資産などによって得た収入から,それを得るのに要した経費を差し引いた残りの純収入。 「―の源泉」(イ)一定期間における財産の増加分から減少分を差し引いた残りの純増加分。「国民―」 (2)収入。利益。 (3)得ること。会得(エトク)すること。 「いかに況んや,人として説の如く修行せむ―の功徳をや/今昔 14」
しょとく-ぜい: [3] 【所得税】 個人の所得に対して課せられる国税。広義には,法人税を含めていう場合がある。
しょとく-ぶん: [3] [0] 【書牘文】 手紙に用いられる文章。書簡文。
むしょとく: 【無所得】 (1)収入のないこと。 (2)〔仏〕 空(クウ)の真理を理解し,一切の物事に執着しないこと。 ⇔有(ウ)所得