たかまと-の-おのえのみや 意味
- ―ヲノヘノミヤ
【高円の尾上の宮】
高円山にあった聖武天皇の離宮。
関連用語
たかまとのおのえのみや: 【高円の尾上の宮】 高円山にあった聖武天皇の離宮。
たかまつ-の-みや: 【高松宮】 宮家。1913年(大正2)大正天皇の第三皇子光宮宣仁親王が有栖川宮の前称高松宮の称号を賜って興し,有栖川宮の祭祀(サイシ)を継承した。
たかまど-の-みや: 【高円宮】 宮家。1984年(昭和59)三笠宮崇仁親王の第三皇子憲仁親王が創立した。
たかまつのみや: 【高松宮】 宮家。1913年(大正2)大正天皇の第三皇子光宮宣仁親王が有栖川宮の前称高松宮の称号を賜って興し,有栖川宮の祭祀(サイシ)を継承した。
たかまどのみや: 【高円宮】 宮家。1984年(昭和59)三笠宮崇仁親王の第三皇子憲仁親王が創立した。
おのえのまつ: 【尾上の松】 古歌などに詠まれた松の名。兵庫県加古川市尾上神社にある「尾上の松」,対岸の高砂市高砂神社の「高砂の松」のいずれをさすか不明。 「高砂の―に吹く風の/千載(恋一)」
おのえ-の-まつ: ヲノヘ― 【尾上の松】 古歌などに詠まれた松の名。兵庫県加古川市尾上神社にある「尾上の松」,対岸の高砂市高砂神社の「高砂の松」のいずれをさすか不明。「高砂の―に吹く風の/千載(恋一)」
えのみや: 【埃宮】 日本書紀に記されている,神武天皇東征の際の行宮(アングウ)の地。広島県安芸(アキ)郡府中町の総社趾・多家(タケ)神社・松崎八幡趾の辺りという。
おののみや: 【小野宮】 平安京の,大炊御門南,烏丸西にあった邸宅。文徳天皇の皇子で小野宮と呼ばれた惟喬(コレタカ)親王が隠棲したことからこの名があるという。のち太政大臣藤原実頼(サネヨリ)が住み,小野宮殿と呼ばれたため,その子孫は小野宮家と称され,有職故実家として知られた。
たかまと: 【高円】 「たかまとやま(高円山)」の略。 →たかまどやま
しりえのみや: 【後の宮】 「後宮(コウキユウ)」を訓読した語。
おの-の-みや: ヲノ― 【小野宮】 平安京の,大炊御門南,烏丸西にあった邸宅。文徳天皇の皇子で小野宮と呼ばれた惟喬(コレタカ)親王が隠棲したことからこの名があるという。のち太政大臣藤原実頼(サネヨリ)が住み,小野宮殿と呼ばれたため,その子孫は小野宮家と称され,有職故実家として知られた。
たかつのみや: 【高津宮】 仁徳天皇の皇居。難波宮跡(大阪市東区法円坂町)にあったものと推定されている。
たかま-の-はら: [4] 【高天原】 (1) 日本神話の天上界。古事記神話で,八百万(ヤオヨロズ)の神々がいるという天上界。天照大神が支配し,「根の堅州(カタス)国」「葦原の中つ国」に対する。たかまがはら。 (2) 天上。大空。「曇なく―に出でし月/風雅(賀)」
おののみやりゅう: 【小野宮流】 有職故実家の流派の一。小野宮(藤原)実頼を祖とする。