ちか-みち 意味

発音を聞く:
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    【近道】
    (名)スル
    (1)距離が短く,早く行ける道。また,抜け道。「駅への―」「―して行く」
    (2)物事をてっとりばやくなしとげる方法。速成の方法。はやみち。「語学を習うのに―はない」

関連用語

        かみちか:    【神近】 姓氏の一。
        ちかみち:    【近道】 (1)距離が短く,早く行ける道。また,抜け道。 「駅への―」「―して行く」 (2)物事をてっとりばやくなしとげる方法。速成の方法。はやみち。 「語学を習うのに―はない」
        みちかい:    【道交ひ】 (1)道で行き違うこと。すれちがい。 「―にてだに,人か何ぞとだに御覧じわくべくもあらず/源氏(明石)」 (2)道を行き来すること。 「大路の―もいかがとのみわづらはしく/大鏡(師尹)」
        みちかけ:    【満ち欠け・盈ち虧け】 月が丸くなることと欠けること。 「月の―」
        みちかぜ:    【三千風】 ⇒大淀(オオヨド)三千風
        みちかり:    【道刈(り)・路刈(り)】 盆路(ボンミチ)作りのこと。路薙(ミチナ)ぎ。朔日路(ツイタチミチ)。
        みみちかし:    【耳近し】 (1)聞きなれている。日常的に聞き知っている。 「―・きたとひにひきまぜ/源氏(橋姫)」 (2)耳の近くにある。近くに聞こえる。 「いかなれば,かく―・き程ながら,かくて別れぬらむ/源氏(若菜上)」
        おの-の-みちかぜ:    ヲノ― 【小野道風】 (名は「とうふう」とも) (894-966) 平安中期の書家。篁(タカムラ)の孫。醍醐・朱雀・村上の三天皇に仕える。書は王羲之の書法を基として,和様書道を開拓。三蹟の一。遺墨「智証大師諡号勅書」「屏風土代」など。
        かみちか-いちこ:     【神近市子】 (1888-1981) 評論家・政治家。長崎県生まれ。津田英学塾在学中に青鞜社に参加。東京日日新聞の記者を経て,文筆・評論に活躍。1953年社会党から衆議院議員に当選。売春防止法の成立などに尽力。
        おおよどみちかぜ:    【大淀三千風】 (1639-1707) 江戸前期の俳人。本名三井友翰。伊勢の人。談林派。大磯に鴫立庵(シギタツアン)を再興した。著「日本行脚文集」「謡曲鴫立沢(シギタツサワ)」など。
        おおよど-みちかぜ:    オホヨド― 【大淀三千風】 (1639-1707) 江戸前期の俳人。本名三井友翰。伊勢の人。談林派。大磯に鴫立庵(シギタツアン)を再興した。著「日本行脚文集」「謡曲鴫立沢(シギタツサワ)」など。
        おののみちかぜ:    【小野道風】 〔名は「とうふう」とも〕 (894-966) 平安中期の書家。篁(タカムラ)の孫。醍醐・朱雀・村上の三天皇に仕える。書は王羲之の書法を基として,和様書道を開拓。三蹟の一。遺墨「智証大師諡号勅書」「屏風土代」など。
        かみちかいちこ:    【神近市子】 (1888-1981) 評論家・政治家。長崎県生まれ。津田英学塾在学中に青鞜社に参加。東京日日新聞の記者を経て,文筆・評論に活躍。1953年社会党から衆議院議員に当選。売春防止法の成立などに尽力。
        こいずみちかし:    【古泉千樫】 (1886-1927) 歌人。千葉県生まれ。本名,幾太郎。伊藤左千夫に師事,「アララギ」同人となる。写生を基調とした端整な抒情みを特徴とする。のち「日光」に参加。歌集「川のほとり」「屋上の土」など。
        ちかみちはんのう:    【近道反応】 〔心〕 目標に向かって,回り道せずに,直接的・衝動的に行動すること。近道行動。短絡反応。

隣接する単語

  1. "ちか-ぼし" 意味
  2. "ちか-ぼれ" 意味
  3. "ちか-ま" 意味
  4. "ちか-まさり" 意味
  5. "ちか-まわり" 意味
  6. "ちか-め" 意味
  7. "ちか-やか" 意味
  8. "ちか-よ・せる" 意味
  9. "ちか-よ・る" 意味
  10. "ちか-まさり" 意味
  11. "ちか-まわり" 意味
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