ちょっかん-きょうじゅ 意味
- チヨククワンケウ― [5]
【直観教授】
事物観察や体験を通して子供が得た印象を重んじる教授方法。コメニウスやペスタロッチにより提唱された。
関連用語
ちょっかんきょうじゅ: 【直観教授】 事物観察や体験を通して子供が得た印象を重んじる教授方法。コメニウスやペスタロッチにより提唱された。
ちょっかん: 【直感】 推理・考察などによらず,感覚的に物事を瞬時に感じとること。 「―で答える」「父の身に何か起こったことを―した」 ; 【直諫】 相手の権力・地位などに遠慮せずに,率直に相手をいさめること。直言極諫。 「―の臣」「主君に―する」
きょっかん: 【極官】 〔「ごっかん」とも〕 (1)この上もない高い官位。 「―に至る」 (2)官職世襲の時代に,その家柄としてなることができる最高の官位。 ; 【極冠】 火星の極地に見える白い部分。火星の夏には消滅し,冬に増大する。
ちょっかん-きか: チヨククワン― [5] 【直観幾何】 観察・実測・作図などの手段により,直観に基づいて図形の性質を研究する幾何。現在,初等教育で取り扱っているもの。 論証幾何
ちょっかん-ぞう: チヨククワンザウ [3] 【直観像】 (心) 以前に見た事物が,あとになっても,まるで眼前にあるかのように鮮明に見える現象。また,その像。子供に多くみられる。当人はそれが現実に存在しないことを知っている点で幻覚とは異なる。
ちょっかん-てき: チヨククワン― [0] 【直観的】 (形動) 思考・推理などの思惟作用を加えずに,物事を直接的に感覚的にとらえるさま。「―に感じとる」「―なひらめき」
ほんちょうしょっかん: 【本朝食鑑】 本草書。一二巻。人見必大(サダスク)撰。1697年刊。「本草綱目」に準拠しつつ,食用・医用の本草につき実証的に記述する。
こうい-てき-ちょっかん: カウヰ―チヨククワン [0] 【行為的直観】 西田哲学の用語。普通,認識と行為とは相反すると考えられるが,これが一如に結びついた認識即行為の働き。東洋的身心一如観を哲学的に表現したもの。
ちてきちょっかん: 【知的直観】 現象を超えた根本的実在を,理性・観想など知性的働きによって直観すること。
ちてき-ちょっかん: ―チヨククワン [0] [4] 【知的直観】 現象を超えた根本的実在を,理性・観想など知性的働きによって直観すること。
ちょっかんきか: 【直観幾何】 観察・実測・作図などの手段により,直観に基づいて図形の性質を研究する幾何。現在,初等教育で取り扱っているもの。 ⇔論証幾何
ちょっかんしゅぎ: 【直観主義】 (1)認識に関して,思惟よりも直観を重視する立場。 (2)倫理学で,善悪の道徳的判断は理性ではなく情緒的・知的直観によって可能となるとする説。功利主義とともにイギリス倫理学説の底流をなす。直覚説。 (3)〔数〕 数学基礎論で,ヒルベルトらの形式主義に対抗し,数学的直観が数学を導くと考えるブラウアーらの立場。排中律の機械的な使用を認めないなど,通常の論理と多少異なる。
ちょっかんぞう: 【直観像】 〔心〕 以前に見た事物が,あとになっても,まるで眼前にあるかのように鮮明に見える現象。また,その像。子供に多くみられる。当人はそれが現実に存在しないことを知っている点で幻覚とは異なる。
ちょっかんてき: 【直観的】 思考・推理などの思惟作用を加えずに,物事を直接的に感覚的にとらえるさま。 「―に感じとる」「―なひらめき」
ちょっかんひりつ: 【直間比率】 国税収入のうち,直接税と間接税の比率。