どうじょうれんが 意味
- 【堂上連歌】
宮廷で行われた連歌。特に鎌倉・南北朝時代に宮廷貴族の間で行われたものをいう。
⇔地下(ジゲ)連歌
関連用語
どうじょう-れんが: ダウジヤウ― [5] 【堂上連歌】 宮廷で行われた連歌。特に鎌倉・南北朝時代に宮廷貴族の間で行われたものをいう。 地下連歌
じょうれん: 【常連】 (1)ある飲食店・興行場などにいつも来る人。 (2)いつも連れ立っている仲間。
ちょうれんが: 【長連歌】 「鎖連歌(クサリレンガ)」に同じ。
くうどうれんが: 【空洞煉瓦】 軽量化し,かつ断熱性をもたせるために,空洞を設けた煉瓦。
きょうようれんが: 【拱用煉瓦】 アーチの目地(メジ)に使う楔(クサビ)形の煉瓦。
みょうごうれんが: 【名号連歌】 追善や祈祷(キトウ)のため,神仏の名号を句頭に置いた冠字(カムリジ)連歌。手向ける神仏の名をとるのが普通。
おうしゅうれんごうじょうやく: 【欧州連合条約】 ⇒マーストリヒト条約
じょう-どうじ: ジヤウ― [3] 【上童子】 寺で召し使う少年のうち,出自(シユツジ)などの理由で最上級とされたもの。仏事の手伝いなどをする。
どうじょう: 【道場】 (1)武芸の練習や,修養・訓練などを行う場所。 「町―」「ヨーガ―」 (2)〔仏〕(ア)釈迦が悟りをひらいた場所。菩提道場。(イ)修行をする建物や施設。(ウ)寺院の別名。(エ)特に中世の真宗などで,寺院に準ずる役割を果たす施設。 ; 【同上】 (1)前に記したことと同じであること。同前。 「―の理由により」 (2)図表や書式などで,記号的に用いて,上記のことと同じであ
どうじょうじ: 【道成寺】 (1)和歌山県日高郡川辺町にある天台宗の寺。山号,天音山。701年の開創と伝えられる。開基は義淵。安珍(アンチン)・清姫(キヨヒメ)の伝説で名高い。 →安珍清姫 (2)能の一。四番目物。恋に破れた女の恨みと死後の執念の恐ろしさを描く。紀州道成寺の釣り鐘の再興供養に女の怨霊が白拍子の姿で現れ,乱拍子を舞い,蛇体となって供養を妨げるが,僧の祈りで退散する。 (3)能の「道成寺」
ちほうじょうれい: 【地方条例】 ⇒条例(ジヨウレイ)(1)
きとうれんが: 【祈祷連歌】 法楽・奉納の連歌。狭義には,神仏に実利的な効果を祈願する連歌。
むそうれんが: 【夢想連歌】 夢に現れた神仏の暗示により得た句を,発句に据えて巻く連歌。夢想の句を発句として脇句から付けるのを夢想開連歌(ムソウビラキレンガ)という。
ふうれん-しょうにゅうどう: 【風連鍾乳洞】 大分県大野郡野津(ノツ)町にある鍾乳洞。天然記念物。旧洞と新洞からなる。
しんじょうれんごう: 【身上連合】 〔personal union〕 二国以上の国家がそれぞれの主権を失うことなしに同一の君主を戴くこと。1714年から1837年にかけてのイギリスとハノーバーの類。