にっしん-つうしょうこうかいじょうやく 意味
- ―ツウシヤウカウカイデウヤク
【日清通商航海条約】
1896年(明治29)下関条約に基づいて結ばれた日本と清国との通商航海条約。領事裁判権・協定関税・最恵国待遇を含む日本に有利な不平等条約。
関連用語
にっしんつうしょうこうかいじょうやく: 【日清通商航海条約】 1896年(明治29)下関条約に基づいて結ばれた日本と清国との通商航海条約。領事裁判権・協定関税・最恵国待遇を含む日本に有利な不平等条約。
つうしょうこうかいじょうやく: 【通商航海条約】 「通商条約」に同じ。
にちべい-つうしょうこうかいじょうやく: ―ツウシヤウカウカイデウヤク 【日米通商航海条約】 日本・アメリカ間の通商及び航海に関する条約。 (1) 1894年(明治27)調印。幕末の不平等条約を改正して成立した条約。治外法権の撤廃,関税自主権の一部回復がなされた。 (2) 1911年調印の新条約。関税自主権が完全に回復した。 (3) 1953年(昭和28)調印の現行条約。
にちべいつうしょうこうかいじょうやく: 【日米通商航海条約】 日本・アメリカ間の通商及び航海に関する条約。 (1)1894年(明治27)調印。幕末の不平等条約を改正して成立した条約。治外法権の撤廃,関税自主権の一部回復がなされた。 (2)1911年調印の新条約。関税自主権が完全に回復した。 (3)1953年(昭和28)調印の現行条約。
つうしょう-こうかい-じょうやく: ―シヤウカウカイデウヤク [9] 【通商航海条約】 「通商条約」に同じ。
にちろ-しゅうこうつうしょうじょうやく: ―シウカウツウシヤウデウヤク 【日露修好通商条約】 1858年江戸幕府がロシア使節プチャーチンと結んだ条約。内容は日米修好通商条約とほぼ同じ。
つうこう-じょうやく: ―カウデウ― [5] 【通交条約】 国家間の経済・交通に関する条約。通商航海条約など。
にちべいしゅうこうつうしょうじょうやく: 【日米修好通商条約】 1858年江戸幕府がアメリカ駐日総領事ハリスと結び,貿易の自由を認めた最初の条約。下田・箱館のほか神奈川・長崎・新潟・兵庫の開港,外国人居留地の設定などを定めたが,領事裁判権を規定し,関税自主権を否定する不平等条項を含む。
にちべい-しゅうこうつうしょうじょうやく: ―シウカウツウシヤウデウヤク 【日米修好通商条約】 1858年江戸幕府がアメリカ駐日総領事ハリスと結び,貿易の自由を認めた最初の条約。下田・箱館のほか神奈川・長崎・新潟・兵庫の開港,外国人居留地の設定などを定めたが,領事裁判権を規定し,関税自主権を否定する不平等条項を含む。
にちろしゅうこうつうしょうじょうやく: 【日露修好通商条約】 1858年江戸幕府がロシア使節プチャーチンと結んだ条約。内容は日米修好通商条約とほぼ同じ。
つうこうじょうやく: 【通交条約】 国家間の経済・交通に関する条約。通商航海条約など。
つうしょうじょうやく: 【通商条約】 国家間の経済関係を安定させるため,通商・航海・関税・為替に関する事項およびこれに付随する入国・居住,領事の交換などの事項を規定した条約。通商航海条約。
つうしょう-じょうやく: ―シヤウデウ― [5] 【通商条約】 国家間の経済関係を安定させるため,通商・航海・関税・為替に関する事項およびこれに付随する入国・居住,領事の交換などの事項を規定した条約。通商航海条約。
にっちゅうへいわゆうこうじょうやく: 【日中平和友好条約】 1978年(昭和53)日本と中国との間に結ばれた平和友好条約。平和五原則および武力不行使,反覇権,経済・文化の交流などを定める。
にっちゅう-へいわゆうこうじょうやく: ―ヘイワイウカウデウヤク 【日中平和友好条約】 1978年(昭和53)日本と中国との間に結ばれた平和友好条約。平和五原則および武力不行使,反覇権,経済・文化の交流などを定める。