にょうさいかん 意味
例文
- 遠位尿細管(えんいにょうさいかん、DCT)は、ネフロンの尿細管のヘンレのループから集合管までの部分である。
- 傍尿細管毛細血管(ぼうにょうさいかんもうさいけっかん)は、ネフロンの傍らを伝う毛細血管で、血液とネフロンとの間で物質の再吸収と分泌を担う血管である。
- 尿細管(にょうさいかん、renal tubule:細尿管、腎細管)は、腎臓における糸球体より集合管にいたるまでの、原尿が通り再吸収・分泌などを受ける組織のこと。
- 近位尿細管(きんいにょうさいかん、Proximal convoluted tubule、PCT)は、ネフロンにおける尿細管のボーマン嚢とヘンレのループの間の部分である。
関連用語
にょう-さいかん: ネウサイクワン [3] 【尿細管】 細尿管
もうさいかん: 【毛細管】 (1)毛のようなきわめて細い管。毛管。 (2)「毛細血管」の略。
もうさいかんげんしょう: 【毛細管現象】 ⇒毛管現象(モウカンゲンシヨウ)
もうさいかん-げんしょう: ―クワン―シヤウ [7] 【毛細管現象】 毛管現象
さい-にょうかん: ―ネウクワン [0] 【細尿管】 腎臓にあってボーマン嚢(ノウ)に続く細い管。血液から漉(コ)し出された原尿から水や糖・アミノ酸・電解質などを再吸収し,残りの老廃物を尿として腎盂(ジンウ)に集める。尿細管。 腎単位
そうさいかんぜい: 【相殺関税】 輸出国が輸出奨励金の交付やダンピング輸出を行なって輸出価格を不当に引き下げた場合,輸入国がその効果を相殺するためにかける関税。 →差別関税
さいにょうかん: 【細尿管】 腎臓にあってボーマン嚢(ノウ)に続く細い管。血液から漉(コ)し出された原尿から水や糖・アミノ酸・電解質などを再吸収し,残りの老廃物を尿として腎盂(ジンウ)に集める。尿細管。 →腎単位
にょうさん: 【尿酸】 核酸構成成分の一つであるプリン化合物の代謝産物。広く肉食動物の血中・尿中に存在し,ヒトでは尿中に排泄される。血中の尿酸が過剰になると,関節の軟骨などに尿酸の結晶が沈着して痛風になる。
うさいかく: 【烏犀角】 黒色の犀角。粉末を解熱剤とし,江戸時代には疱瘡(ホウソウ)の特効薬とされた。
こうさいか: 【交際家】 つきあいの広い人。また,社交家。
ふさいかんじょう: 【負債勘定】 簿記の勘定科目の一つで,企業の消極財産である負債に関する勘定。 ⇔資産勘定
さいにょう: 【採尿】 検査のため尿をとること。
さい-にょう: ―ネウ [0] 【採尿】 (名)スル 検査のため尿をとること。
もうさい-かん: ―クワン [0] [3] 【毛細管】 (1) 毛のようなきわめて細い管。毛管。 (2) 「毛細血管」の略。
かんにょう: 【凵繞】 漢字の繞(ニヨウ)の一。「凶」「函」などの「凵」の部分。うけばこ。