ばかしょうじき 意味
- 【馬鹿正直】
愚かと思えるほど正直なこと。融通がきかなくて,ただ正直なこと。また,そのさま。また,そのような人をもいう。
「―に言われたとおりにする」
﹛派生﹜——さ(名)
関連用語
ばか-しょうじき: ―シヤウヂキ [3] 【馬鹿正直】 (名・形動) [文] ナリ 愚かと思えるほど正直なこと。融通がきかなくて,ただ正直なこと。また,そのさま。また,そのような人をもいう。「―に言われたとおりにする」 [派生] ――さ(名)
しょうじき: 【正直】 ※一※ (名・形動) (1)うそやごまかしのないこと。うらおもてのないこと。また,そのさま。 「―を旨とする」「―に話しなさい」「―なおじいさん」「―なところ,休みたい」 (2)錘(オモリ)を利用した,壁や柱の垂直を検査する器具。下げ振り。 (3)1メートル以上の大きな鉋(カンナ)の俗称。板が平らか否かが簡単にわかるからという。 ※二※ (副) 本当のところ。正直に言っ
しょうじきん: 【正字金】 1859年,鋳造した小判・一分金の称。「正」の字の極印がある。
ふしょうじき: 【不正直】 正直でない・こと(さま)。 ﹛派生﹜——さ(名)
ふ-しょうじき: ―シヤウヂキ [2] 【不正直】 (名・形動) 正直でない・こと(さま)。 [派生] ――さ(名)
ましょうじき: 【真正直】 少しもうそいつわりのないこと。しんから正直なこと。また,そのさま。まっしょうじき。 「―な生き方」 ﹛派生﹜——さ(名)
まっ-しょうじき: ―シヤウヂキ [3] 【真っ正直】 (名・形動) [文] ナリ 「ましょうじき(真正直)」に同じ。「―な人」 [派生] ――さ(名)
ま-しょうじき: ―シヤウヂキ [2] 【真正直】 (名・形動) [文] ナリ 少しもうそいつわりのないこと。しんから正直なこと。また,そのさま。まっしょうじき。「―な生き方」 [派生] ――さ(名)
しょうじょう-ばかま: シヤウジヤウ― [5] 【猩猩袴】 ユリ科の常緑多年草。山中の湿り気の多い斜面や湿原に生える。葉は倒披針形で,根茎上にロゼット状につく。早春,花茎の上方に半開で淡紅色の六弁花を数個つける。
なかしょうじ: 【中障子】 部屋の隔ての襖(フスマ)障子。中の障子。なかそうじ。
しょうじき-いっぺん: シヤウヂキ― [7] [3] 【正直一遍】 (名・形動) [文] ナリ ただ正直なばかりで,臨機応変の才のない・こと(さま)。
まっしょうじき: 【真っ正直】 「ましょうじき(真正直)」に同じ。 「―な人」 ﹛派生﹜——さ(名)
しょうじょうばかま: 【猩猩袴】 ユリ科の常緑多年草。山中の湿り気の多い斜面や湿原に生える。葉は倒披針形で,根茎上にロゼット状につく。早春,花茎の上方に半開で淡紅色の六弁花を数個つける。
かしょうじかん: 【可照時間】 太陽の中心が東の地平線に現れてから西の地平線に没するまでの時間。普通,緯度と季節によって決まった値をとる。
こしだかしょうじ: 【腰高障子】 腰障子の腰板の丈が高い障子。腰高。