まつり-の-じもく 意味
- ―ヂモク
【祭の除目】
臨時の除目の一。賀茂祭の供奉(グブ)官を任命するもの。
関連用語
まつりのじもく: 【祭の除目】 臨時の除目の一。賀茂祭の供奉(グブ)官を任命するもの。
あき-の-じもく: ―ヂモク 【秋の除目】 (秋に行われたところからいう) 「司召(ツカサメシ)の除目」のこと。 春の除目
じもく-の-かん: ―クワン 【耳目の官】 (1) (孟子(告子上)) 耳と目のはたらき。 (2) (書経(冏命)) 天子の耳目となって監察をつかさどる官。御史大夫のこと。
じもく-の-よく: [1] 【耳目の欲】 (孟子(離婁下)) 聞きたい見たいと思う欲望。すなわち,物質に対する欲望。
はる-の-じもく: ―ヂモク 【春の除目】 (春に行われたところからいう) 「県召(アガタメシ)の除目」のこと。 秋の除目
げかん-の-じもく: ―クワン―ヂモク 【外官の除目】 「県召(アガタメシ)の除目」に同じ。
りんじ-の-じもく: ―ヂモク 【臨時の除目】 平安時代,春秋の定例の除目以外に行われる臨時の任官式。小除目(コジモク)。
おそ-の-まつり: ヲソ― [1] 【獺の祭(り)】 「川獺(カワウソ)の祭り」に同じ。 [季] 冬。
かも-の-まつり: 【賀茂の祭】 「かもまつり(賀茂祭)」に同じ。
ほし-の-まつり: [0] 【星の祭】 たなばたまつり。
あがた-めし-の-じもく: ―ヂモク 【県召の除目】 毎年正月一一日より三日間行われた国司など地方官任命の儀式。京官を任命する秋の司召(ツカサメシ)の除目に対し,春の除目ともいう。外官(ゲカン)の除目。 司召の除目
きょうかん-の-じもく: キヤウクワン―ヂモク 【京官の除目】 司召
けんかん-の-じもく: ―クワン―ヂモク 【兼官の除目】 臨時の除目の一。任大臣の節会で,大臣・大中納言・参議以外の官を任ずること。
つかさ-めし-の-じもく: ―ヂモク 【司召の除目】 平安時代,在京諸司の官吏を任命する儀式。秋に行われたので,秋の除目ともいう。内官の除目。京官(キヨウカン)の除目。 県召の除目
ないかん-の-じもく: ―クワン―ヂモク 【内官の除目】 司召