もうしわたし 意味
- 【申(し)渡し】
申し渡すこと。また,その内容。
「判決の―」
関連用語
もうし-わたし: マウシ― [0] 【申(し)渡し】 申し渡すこと。また,その内容。「判決の―」
もうしわたす: 【申(し)渡す】 上の者が下の者に言い渡す。 「謹慎を―・す」 ‖可能‖ もうしわたせる
さしわたし: 【差(し)渡し】 (1)物の直径。 「―一メートルの木」 (2)直接血のつながりのあること。 「故斎とは―の従弟なり/浮世草子・新永代蔵」
はしわたし: 【橋渡し】 (1)橋をかけること。 (2)あまり面識や交流のない両者の間に入ってとりもつこと。仲立ち。また,その人。
差しわたし: 径; 口径; 渡り; 直径; 直経; 差渡; 差渡し; 差し渡し; さし渡し
申しわたし: 申し渡し; 宣言; 言い渡し; 言渡し; 宣告; 申渡し
もうしわけ: 【申(し)訳】 (1)自分のとった行動について相手に理由を説明すること。言いわけ。弁解。 「―をする」「―がたつ」 (2)なんとか言いわけできる程度。ほんのわずか。実質がなくて形だけであること。 「―程度の雨が降る」「―ばかりのお礼」 ――がな・い 「申し訳ない」に同じ。 「誠に―・い」
さんばしわたし: 【桟橋渡し】 売買した貨物の受け渡しを,船舶着港の桟橋で陸揚げの際に行うこと。その後は,その貨物に関するすべての費用や危険負担は買い手の側に移る。
しゃくしわたし: 【杓子渡し】 姑(シユウト)が嫁に主婦権を譲って家政を任せること。しゃもじ渡し。へら渡し。
もうし-わた・す: マウシ― [5] [0] 【申(し)渡す】 (動サ五 [四] ) 上の者が下の者に言い渡す。「謹慎を―・す」 [可能] もうしわたせる
もうしわけない: 【申(し)訳ない】 相手にすまない気持ちで,弁解のしようがない。たいへんすまない。相手にわびる時などにいう。 「迷惑をかけて―・い」 ﹛派生﹜——が・る(動ラ五)——げ(形動)——さ(名)
もうしわけ-な・い: マウシワケ― [6] 【申(し)訳ない】 (形) 相手にすまない気持ちで,弁解のしようがない。たいへんすまない。相手にわびる時などにいう。「迷惑をかけて―・い」 [派生] ――が・る(動ラ五)――げ(形動)――さ(名)
わたし: 【渡し】 (1)船で人を対岸に運ぶこと。また,その船。また,その船の着くところ。 (2)物と物とにかけ渡す板など。 (3)直径。さしわたし。 「―二尺の,縁を択んで/虞美人草(漱石)」 ; 【私】 〔「わたくし」の転。近世以降の語〕 一人称。 「わたくし」よりもうちとけた場で用いる。現在,一人称としてもっとも普通の語で,男女ともに用いる。「―の読んだ本」 〔近世においては
いしわた: 【石綿】 繊維状鉱物の総称。蛇紋石(ジヤモンセキ)または角閃石(カクセンセキ)が繊維状になっているもの。熱・電気の不良導体で,防火・保温,電気の絶縁物などに用いる。吸い込むと肺癌(ガン)の原因となるため,使用は規制される方向にある。アスベスト。せきめん。石絨(セキジユウ)。温石綿(オンジヤクメン)。
おしわたる: 【押(し)渡る】 海・川などを勢いよく渡る。