わき-あいあい 意味

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  • [1]
    【和気靄靄】
    (ト|タル)[文]形動タリ
    うちとけたなごやかな気分が満ちているさま。「―とした雰囲気」

関連用語

        わきあいあい:    【和気靄靄】 うちとけたなごやかな気分が満ちているさま。 「―とした雰囲気」
        いあい:    【畏愛】 おそれうやまいながら親しむこと。 「―の念」 ; 【遺愛】 (1)故人が大切にしていた品で,残っている物。 「漱石―の品」 (2)故人が残した功績。 「人皆柿本の―を恋ふるのみならず/太平記 40」 ; 【居合】 武芸の一。抜刀の瞬間に相手をきる技。座った状態からの抜刀を基本とする。
        あいあい:    【哀哀】 深く悲しむさま。あわれなさま。 「―たる情自然に発す/欺かざるの記(独歩)」 ; 【藹藹】 (1)なごやかなさま。穏やかなさま。 「和気―」「春霞―たる和楽の天地/火の柱(尚江)」 (2)草木が盛んに茂るさま。 「―たる山松皓皓たる白壁/佳人之奇遇(散士)」 ; 【靄靄】 (1)雲や靄(モヤ)が集まりたなびくさま。 「―たる堤上の桜花」 (2)なごやかな
        あいあい-かご:    アヒアヒ― [3] 【相合(い)駕籠】 一つの駕籠に二人が相乗りすること。男女の場合にいうことが多い。あいかご。
        あいあい-がさ:    アヒアヒ― [5] 【相合(い)傘】 一本の傘に,男女が二人一緒に入ること。相傘。
        あいあいかご:    【相合(い)駕籠】 一つの駕籠に二人が相乗りすること。男女の場合にいうことが多い。あいかご。
        あいあいがさ:    【相合(い)傘】 一本の傘に,男女が二人一緒に入ること。相傘。
        あいあいしい:    【愛愛しい】 愛嬌がある。かわいらしい。 「育てがら小まざくれて―・く/三日月(浪六)」
        あいあい-し・い:     [5] 【愛愛しい】 (形) [文] シク あいあい・し 愛嬌がある。かわいらしい。「育てがら小まざくれて―・く/三日月(浪六)」
        あいあい-ばかま:    アヒアヒ― 【相合袴】 二人袴
        和気あいあい:    和気靄々; 和気藹々; 和気藹藹; 和気靄靄; なれあい
        わき-あいぜん:     [1] 【和気靄然】 (ト|タル) [文] 形動タリ なごやかな気分がみなぎっているさま。「大歓喜に充ちて―たるものがあるから/其面影(四迷)」
        あいあう:    【相会う】 人と人とが互いに会う。出会う。 「―・ふのはけふが二度目だ/放浪(泡鳴)」
        いあいごし:    【居合腰】 居合をするときのような腰の構え。片膝を立てて腰を浮かし,今にも飛び出しそうな格好。
        いあいじ:    【遺愛寺】 中国江西省廬山(ロザン)香炉峰の北方にある寺。白居易の詩句「遺愛寺の鐘は枕を攲(ソバタ)てて聴き,香炉峰の雪は簾(スダレ)を撥(カカ)げて看(ミ)る」で知られる。

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