アスペルガーしょうこうぐん 意味
関連用語
ターナーしょうこうぐん: 女子の性染色体異常による先天性疾患の一。性染色体の欠損が主な原因で,性腺発生や発育障害・奇形が起きる。アメリカの内分泌学者ターナー(H. H. Turner)が報告。
ハッカーしょうこうぐん: ハッカー症候群
ブルガダしょうこうぐん: ブルガダ症候群
アスペルガー症候群: アスペルガーしょうこうぐん
ギランバレーしょうこうぐん: 〔Guillain-Barré〕 急性多発性神経炎の特徴的な病気の症状。神経根と末梢神経が障害され,左右の足の下肢から上肢に広がっていく麻痺(マヒ),疼痛(トウツウ),知覚異常など。このような障害が延髄・脳橋に及ぶと呼吸困難などを呈する。ランドリー-ギランバレー症候群。
クラインフェルターしょうこうぐん ⑾: 性染色体の異常によって起こる男性の症状。睾丸の発育不全,女性型乳房などを示し,成人では無精子症となり,知能障害を伴うことが多い。XXY 症候群。アメリカ人医師クラインフェルター(H. F. Klinefelter)が1942年に報告。
バッドキアリーしょうこうぐん: バッドキアリー症候群
ピーアイイーしょうこうぐん: 【 PIE 症候群】 〔pulmonary infiltration with eosinophilia〕 白血球の中の顆粒をもつ好酸球が増加し,肺浸潤やぜんそく発作などの症状を呈する病気。
しょうこうぐん: 【症候群】 ある特定の疾患もしくは病的変化を基盤として出現する一群の身体・精神症状。原因の異なる疾患が同一の症候群を現すことがある。シンドローム。
コン-しょうこうぐん: ―シヤウコウグン [5] 【―症候群】 副腎皮質ホルモンの一つであるアルドステロンが,副腎の異常により過剰に分泌され,多尿・口渇・高血圧などを引き起こす疾患。 (コン(J. Conn)はアメリカの医師)
ライ-しょうこうぐん: ―シヤウコウグン [5] 【―症候群】 軽い風邪のような症状が数日から三週間ぐらい続き,突然,嘔吐・昏睡・痙攣などを起こし,短時間のうちに死亡する疾患。一六歳以下の児童に多い。1963年オーストラリアの小児科医ライ(R. D. K. Reye)らが発表。
アスペルギルスしょう: アスペルギルス症
かかんきしょうこうぐん: 【過換気症候群】 呼吸運動が発作的に激しくなって生体の代謝に必要以上の換気が起こるため生じる一連の症状。呼吸困難・動悸・胸痛・四肢のしびれ感・めまい・失神など。
かかんき-しょうこうぐん: クワクワンキシヤウコウグン [7] 【過換気症候群】 呼吸運動が発作的に激しくなって生体の代謝に必要以上の換気が起こるため生じる一連の症状。呼吸困難・動悸・胸痛・四肢のしびれ感・めまい・失神など。
けいわんしょうこうぐん: 【頸腕症候群】 「頸肩腕症候群(ケイケンワンシヨウコウグン)」に同じ。