磁気共鳴映像法 意味

発音を聞く:
  • じききょうめいえいぞうほう ⑨
    ⇒核磁気共鳴映像法(カクジキキヨウメイエイゾウホウ)

関連用語

        核磁気共鳴映像法:    かくじききょうめいえいぞうほう ⑤-◎ 〔magnetic resonance imaging〕 人体の細胞がもつ磁気を核磁気共鳴を利用して検出し,その情報をコンピューターにより画像化する診断法。生体に害を与えず,任意の断層像や,軟らかい組織を診断できる。MRI 。
        核磁気共鳴:    かくじききょうめい ⑤ 〔nuclear magnetic resonance〕 磁場中に置かれた磁気モーメントをもつ原子核が,特定の周波数の電磁波を吸収して,エネルギーの低いスピン状態からエネルギーの高いスピン状態に移り変わること。吸収される電磁波の周波数などから,原子・分子の電子状態などを知ることができる。NMR 。
        磁気共鳴画像:    コンピュータ画像; 画像; ランドサット画像; 多波長画像
        陽子磁気共鳴:    核磁気共鳴
        像法:    ぞうぼう ◎ 〔仏〕 三時の一。正法に似た仏法が行われる時代。正法時代ののち,五百年または千年間の称。教法と修行者は存在するが,正しい修行が行われないため悟りを開く者が出ない時期。像法時。 →正法 →末法
        映像:    えいぞう ◎ (1)映画・テレビ・写真などの画像のように,レンズを通して映し出された像。 「鮮明な―」「―文化」 (2)頭の中に思い浮かんだ,ものの形やありさま。イメージ。
        共鳴:    きょうめい ◎ (1)振動体や電気振動回路などに固有振動数と等しい振動を外部から加えたとき,大きい振幅で振動すること。電気振動の場合は共振という場合が多い。ともなり。 (2)ある物質の化学結合が,いくつかの結合構造の混成体として成り立っていること。アメリカのポーリングが,化合物の物理化学的性質を説明する際に用いた概念。 (3)他者の行動や思想などに深く同感すること。 「ガンジーの非暴力
        磁気:    じき ① 鉄片を引き付けたり,南北を指したりする,磁石のもつ作用・性質。正確には,磁荷は存在せず,運動する電荷が磁場を形成し,また逆に磁場が運動する電荷に力を及ぼすことによって磁気現象が起こる。
        磁気―:     じき-メモリー [3] 【磁気―】 (magnetic storage) 磁気を利用してデータを記憶する媒体の総称。磁気ディスク・磁気テープ・フロッピー-ディスク・磁気カードなどがある。
        3d 映像:     さんディー-えいぞう ―ザウ [5] 【 3D 映像】 立体写真,立体映画などにおける映像。通常,左右の目それぞれに相当する二台のカメラで撮影された映像を,左右の目にそれぞれ別々に与えるような方法を用いて実体験と同じような奥行き感・立体感を得る。
        3d映像:    さんディーえいぞう
        映像化:    視覚化; 映像; 可視化
        共鳴り:    ともなり ◎ ⇒きょうめい(共鳴)
        共鳴器:    きょうめいき ③ 特定の振動数の音にだけ共鳴するようにつくられた器。複合音の中から純音を拾い出す時などに用いられる。
        共鳴板:    ご意見箱

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