いつづけ 意味
- 【居続け】
(1)幾日もの間,家を離れてほかの所にとどまること。
(2)遊里などで,幾日もの間泊まりつづけて遊ぶこと。
⇔一夜切(イチヤギ)り
「―の客」
- いいつづける 【言(い)続ける】 (1)繰り返し言う。何度も言う。 「十年来―・けた結果,同調者もふえてきた」 (2)話し続ける。 「…と―・けて泣けば/落窪 4」
- おもいつづける 【思い続ける】 (1)考え続ける。 「必ず帰ってくると―・けてきた」 (2)いちずに心の中で恋い慕う。 「初恋の女性を―・ける」 (3)感慨を歌の形にして表現する。 「ある女房,君隠れさせ給ひぬと承つて,かうぞ―・けける/平家 6」
- つづけ 【続け】 続けること。継続すること。多く他の語と複合して用いる。 「食べ―」「走り―」
- い-つづけ ヰ― [0] 【居続け】 (名)スル (1) 幾日もの間,家を離れてほかの所にとどまること。 (2) 遊里などで,幾日もの間泊まりつづけて遊ぶこと。 一夜切り 「―の客」
- くつづけ 【沓付け】 雑俳の一種。下五文字を題として上五,中七を付けるもの。 →冠付(カムリヅ)け
- たてつづけ 【立(て)続け】 続けて行われること。続けざま。多く「に」を伴って副詞的に用いる。 「―に五杯も飲む」「―に客が来る」
- たて-つづけ [0] 【立(て)続け】 続けて行われること。続けざま。多く「に」を伴って副詞的に用いる。「―に五杯も飲む」「―に客が来る」
- つづけうた 【続け歌】 連歌の古称。 「我が国にては歌を連ねたれば連歌と申すにや。昔の人は―とぞ申し侍りし/筑波問答」
- つづけうち 【続け打ち】 つづけざまに打つこと。連打。つるべうち。 「格子戸を―にすれば/金色夜叉(紅葉)」
- つづけがき 【続け書き】 筆を切らずに,続けて書くこと。また,そのもの。
- つづけざま 【続け様】 物事がひき続いて起こること。同じ動作を続けてすること。また,そのさま。 「―に鐘を打つ」
- つづけじ 【続け字】 文字の各部分や文字と文字との間を離さずに続けて書いた文字。草書の類。
- つづけて 【続けて】 continuously; continually; without stopping [a break] ;in succession;<for hours> together [at a time,at a stretch (一気に),running] .
- つづける 【続ける】 (1)同じ状態や行為が終わりにならないようにする。 「交際を―・ける」「研究を―・ける」「旅を―・ける」「ひまをみては編み物を―・ける」 (2)物事を間をおかずに繰り返して行う。 「映画を―・けて二本見る」 (3)間を置かないで次の物事につなぐ。 「部屋を二間―・ける」「授賞式に―・けて祝賀会を行う」 (4)付き従える。 「御輿のしりに―・けたる/枕草子 278」
- つづけ-うた 【続け歌】 連歌の古称。「我が国にては歌を連ねたれば連歌と申すにや。昔の人は―とぞ申し侍りし/筑波問答」
例文
- けがをしているのに、彼らは戦いつづけた。
- 猫はにゃーにゃーいいつづけた。
- 彼らは毎年外敵と戦いつづけた。
- 私達がカラオケに行った時、トムは一晩中歌いつづけた。
- 彼は歌いつづけた。
- 少年は 化け物のそばにいつづけました
- これ以上、彼をかばいつづけることは出来ない・・・。
- 人々を貧困から救いつづけ
- 戦いつづける人もいる
- 山犬に心を奪われた哀れな娘だ. 私を殺そうと狙いつづけている.