いれかわる 意味
- 【入れ替(わ)る・入れ代(わ)る】
とって代わる。交代する。いりかわる。
「順序が―・る」
‖可能‖ いれかわれる
- いれかわり 【入れ替(わ)り・入れ代(わ)り】 (1)いれかわること。交代すること。 「―に出て行く」 (2)江戸で,毎年11月に俳優が互いに出演劇場を交代したこと。また,その月の芝居。
- うまれかわる 【生(ま)れ変わる】 (1)死んだものが,新たな生命を得て再びこの世に生まれ出る。姿を変えて生まれる。 「七たび―・って恨みをはらす」 (2)(比喩的に)いままでとは全く別人のようなすぐれた人になる。 「―・ったように勤勉になる」 ‖可能‖ うまれかわれる
- いれかわりたちかわり 【入れ替(わ)り立ち替(わ)り】 次から次へと,ひっきりなしに。いりかわりたちかわり。 「―客が来る」
- いれかわり-たちかわり ―カハリ―カハリ [0] 【入れ替(わ)り立ち替(わ)り】 (副) 次から次へと,ひっきりなしに。いりかわりたちかわり。「―客が来る」
- いれかえ 【入れ替え・入れ換え】 (1)いれかえること。 「首脳陣の総―」 (2)埋め合わせ。 「此―に思ひがけなき銀もらひ給ふべし/浮世草子・置土産 5」
- いれかえる 【入れ替える・入れ換える】 中のものを出して,別のものを入れる。中身をとりかえる。 「夏物と冬物を―・える」「心を―・える」
- いれかけ 【入れ掛け】 雨や事故のため,その日の興行を中途でやめること。
- かわる 【替(わ)る・換(わ)る・代(わ)る】 (1)あるものの退いたあとに他のものが入る。交替する。《替》「世代が―・る」「商売が―・る」 (2)交換されて全く別のものになる。《換》「土地が金に―・る」 (3)あるものの役割を他のものがする。また,身代りになる。《代》「会長に―・って挨拶(アイサツ)する」「今宵の罪には―・り聞こえて/源氏(総角)」 〔「かえる」に対する自動詞〕 ‖可能‖
- かわる-がわる カハルガハル [4] 【代(わ)る代(わ)る】 (副) 入れ替わりに。互いにかわりあって。「各国代表が―(に)演説する」
- いれかえ-もよう ―カヘ―ヤウ [5] 【入れ替え模様】 白と黒との互い違いになっている模様。市松(イチマツ)・亀甲(キツコウ)の模様など。
- すみいれかく 【隅入れ角】 (1)方形の四隅に少しくぼみをつけた形。隅入れ。 (2){(1)}をかたどった家紋。
- うまれかわり 【生(ま)れ変わり】 生まれ変わること。また,生まれ変わってきた人や姿。 「観音様の―だ」
- これかわ-いせき コレカハヰセキ 【是川遺跡】 青森県八戸市是川にある縄文時代の遺跡。泥炭層中から土器・石器のほか多数の木器(腕輪・耳飾り・櫛(クシ)・弓・木刀など)が発見された。
- かわるがわる 【代(わ)る代(わ)る】 入れ替わりに。互いにかわりあって。 「各国代表が―(に)演説する」
- いれかえもよう 【入れ替え模様】 白と黒との互い違いになっている模様。市松(イチマツ)・亀甲(キツコウ)の模様など。