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おきすえ 意味

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  • 【置き据え】
    物事をある状態のままにして手をつけないこと。すえおき。
    「一両の工面も出来ぬといふからそんならそれは―で/歌舞伎・日月星享和政談」

  • おき-すえ    ―スヱ 【置き据え】 物事をある状態のままにして手をつけないこと。すえおき。「一両の工面も出来ぬといふからそんならそれは―で/歌舞伎・日月星享和政談」
  • すえ-おき    スヱ― [0] 【据(え)置き】 (1) すえ付けて置くこと。 (2) そのままにしておくこと。「定価を―にする」 (3) 貯金・債券などを,一定期間払い戻しや償還をしないでおくこと。「五年間―」
  • ひきすえる    【引(き)据える】 力ずくでその場に座らせる。 「罪人を―・える」
  • すえおき    【据(え)置き】 (1)すえ付けて置くこと。 (2)そのままにしておくこと。 「定価を―にする」 (3)貯金・債券などを,一定期間払い戻しや償還をしないでおくこと。 「五年間―」
  • おきすき    【沖鋤】 「魚鋤(ウオスキ)」に同じ。
  • かきすえ-やかたぶね    カキスヱ― 【舁き据え屋形船】 簡単な屋形を取り付けた船。「けしかる―に大幕ひかせ/平家 2」
  • たけざきすえなが    【竹崎季長】 (1246-?) 鎌倉中期の武士。通称,五郎兵衛尉。肥後の御家人。文永・弘安の役に出陣。「蒙古襲来絵詞」は,その戦功の証として作成されたものという。
  • がんきんすえおき    【元金据(え)置き】 利子だけ払って元金は償還・返却しないこと。
  • がんきん-すえおき    グワン―スヱ― [1] 【元金据(え)置き】 利子だけ払って元金は償還・返却しないこと。
  • かきすえやかたぶね    【舁き据え屋形船】 簡単な屋形を取り付けた船。 「けしかる―に大幕ひかせ/平家 2」
  • おおきすめらみこと    【太上天皇】 「だいじょうてんのう(太上天皇)」に同じ。
  • すえ    【陶】 焼き物。陶器(トウキ)。すえもの。 「―鉢少し飲器に充つ/東大寺諷誦文稿」 ; 【陶】 姓氏の一。 ; 【末】 (1)物のはし。先端。 ⇔本(モト) 「竹ざおの―」 (2)きょうだいのうち,一番下の子。 「―の子」 (3)子孫。後裔(コウエイ)。 「藤原氏の―」 (4)時間の最後。 「年の―」「月―」 (5)未来。将来。ゆくすえ。 「―が案じられる
  • きす    【規す】 決まる。定まる。 「列国の交際始て道理を以て相ひ―・するを得べし/経国美談(竜渓)」 ; 【騎す】 馬に乗る。 「之を腰間に佩び―・して発す/不二の高根(麗水)」 ; 【帰す】 ※一※ (動サ五) 〔サ変動詞「帰する」の五段化〕 「帰する」に同じ。 ※二※ (動サ変) ⇒きする ; 【記す】 ※一※ (動サ五) 〔サ変動詞「記する」の五段化〕
  • おき    【置(き)】 ※一※ ◎ (名) (1)「置き浄瑠璃」の略。 (2)「置き唄」の略。 ※二※ (接尾) 時間・距離・数量などを表す語に付いて,それだけの間隔をおくことを表す。 「三時間―」「二メートル―」「一人―」 ――にする やめておく。やめにする。やめる。 「なんの洒落臭(シヤラツクセ)え―するがいい/滑稽本・浮世風呂 2」 ; 【堡・小城】 〔「き」は城の意〕
  • うり-すえ    ―スヱ 【売(り)据え】 家屋などを,造作をそのままで売り払うこと。「造作付―ありと/滑稽本・浮世床(初)」