おくそく 意味
- 【憶測・臆測】
確かな根拠もなくいいかげんに推測すること。
「彼の処遇についてさまざまに―されている」「―で物を言う」「単なる―にすぎない」
- しま-おくそく [1] 【揣摩憶測・揣摩臆測】 (名)スル 根拠もなくあれこれおしはかって勝手に想像すること。当て推量。「相手の出方を―する」
- しまおくそく 【揣摩憶測・揣摩臆測】 根拠もなくあれこれおしはかって勝手に想像すること。当て推量。 「相手の出方を―する」
- そくそく 【惻惻】 かわいそうに思うさま。あわれみ悲しむさま。しょくしょく。 「哀情の―として身に迫るのを感じる/うづまき(敏)」 ; 【蔌蔌】 (1)木の葉などががさがさと音を立てるさま。 「落葉―たり/日乗(荷風)」 (2)涙がはらはらと落ちるさま。
- おく-そく [0] 【憶測・臆測】 (名)スル 確かな根拠もなくいいかげんに推測すること。「彼の処遇についてさまざまに―されている」「―で物を言う」「単なる―にすぎない」
- おくそう 【臆想】 推測して想像すること。 「或は―を交へて話し/日本開化小史(卯吉)」
- おくそこ 【奥底】 物事の深い所にある隠れた部分。 「心の―に秘めた思い」
- おくそで 【奥袖】 直衣(ノウシ)・直垂(ヒタタレ)・素襖(スオウ)など一幅より広い袖の,袖付け側の一幅の部分。 →端袖(ハタソデ)
- おくそ-ずきん ヲクソヅキン [4] [5] 【苧屑頭巾】 「ほくそずきん(苧屑頭巾)」に同じ。
- きおくそし 【記憶素子】 コンピューターの主記憶装置に使われる半導体素子。LSI ・ VLSI の形で提供され,さらに大容量化・高速化が進められている。メモリー-チップ。
- あくそく 【齷齪】 「あくせく(齷齪)」に同じ。 「文学士は売文に―する/社会百面相(魯庵)」
- うす-やくそく 【薄約束】 かりそめの約束。口約束。「しかじかの事ども―して帰れば/浮世草子・一代男 1」
- かくそくど 【角速度】 質点がある中心点のまわりを運動するときや,剛体がある軸のまわりを回転するときの回転の角度が時間的に変化する割合。
- から-やくそく [3] 【空約束】 守る気のない約束。また,約束して守らないこと。そらやくそく。
- がくそく 【学則】 各学校がその組織編成・教育課程・管理運営などについて定めた規則。校則。 「―に従う」
- きょくそく 【局促】 ※一※ (名) かがみちぢまって小さくなること。跼蹐(キヨクセキ)。 「鎖閉自から―すること日久しきを以て/真善美日本人(雪嶺)」 ※二※ (ト|タル) 狭量でこせこせしているさま。 「我が―たるを嘲るに似たり/春(藤村)」