おしうつる 意味
- 【推(し)移る】
状態が変わっていく。時間が過ぎていく。
「世と共に―・つての商法三昧/当世書生気質(逍遥)」
- 推しうつる 過去る; 経過する; 経つ; 行く; 過ぎさる; 推し移る; 越す; 過ぎる; 過行く; 過る; 往く; 過ぎゆく; 移る; うち過ぎる; 過ぎ去る; 去る; 過ぎ行く; 流れる
- おしう 【教ふ】 ⇒おしえる
- うつる 【移る】 (1)人や物が,ある所から別の所へ動く。移動する。移転する。 「本船からボートに―・る」「大阪から京都へ―・る」「住まいを―・る」 (2)人や組織の配置・地位・職務などが別のものに変わる。転ずる。 「庶務課から人事課に―・る」「うちの大学も郊外に―・ることになった」「もっと給料のいい会社に―・りたい」「定年を前に会社を―・るには決心がいる」「都が奈良から京都に―・る」 〔「
- ?うつる 伝染する
- うつしうま 【移し馬】 供奉(グブ)の官人に馬寮から支給される乗り換え用の馬。うつしのうま。 「御厩より―ども引きたり/宇津保(藤原君)」
- おしうり 【押(し)売り】 (1)強引に売りつけること。また,その人。 「―おことわり」 (2)無理じいすること。 「親切の―」
- とおしうま 【通し馬】 目的地まで同じ馬を雇いづめにして,乗り継ぎせずに行くこと。また,その馬。通し。
- とおしうら 【通し裏】 着物の裏地で,胴裏とすそまわしを分けないで全部同じ布を用いたもの。男物に多い。
- とびうつる 【飛(び)移る】 飛んで他へ移る。 「花から花へ―・るチョウ」「船から桟橋へ―・る」 ‖可能‖ とびうつれる
- のりうつる 【乗(り)移る】 (1)ある乗り物を降りて,他の乗り物に乗る。船にいうことが多い。 「船から救命ボートに―・る」 (2)神・霊魂などが人間に取りつく。「悪魔が―・る」[日葡] ‖可能‖ のりうつれる
- ひきうつる 【引(き)移る】 他の場所に移る。引っ越す。 「郊外に―・る」 ‖可能‖ ひきうつれる
- もえうつる 【燃え移る】 [火が主語] spread<to> .
- 乗りうつる 乗移る; 乗りつぐ; 乗り替える; 乗り換える; 乗り移る; 乗継ぐ; 乗りかえる; 乗換える; 乗り継ぐ
- 目にうつる 見える
- あしうち-おしき ―ヲ― [5] 【足打ち折敷】 「足付き折敷」に同じ。。