かざんガラス 意味
- かざんガス 火山から噴出するガス。マグマ中に含まれている揮発成分がマグマから遊離したもので,普通,水蒸気を主とし,ほかに二酸化炭素・二酸化硫黄・水素・窒素・硫化水素などを含む。
- あんぜんガラス 割れたときに破片が飛び散らないように工夫した網入りガラス・合わせガラス,割れても危険のない丸みのある粒になる強化ガラスなどの称。
- しょうてんガラス ⇒ピントグラス
- ぼうだんガラス 強化ガラスを無色透明なプラスチック-フィルムで多層にはり合わせ,銃弾の貫通を防げるまで強化した板ガラス。
- ガラス 〖(オランダ) glas〗 (1)高温で溶融状態にあったものが急速に冷却されて,結晶化せずに固化したもの。また,その状態。無定形状態の一つで,立体的な網目状構造をとる。 (2)ケイ酸塩ガラスのこと。ケイ砂・炭酸ソーダ・炭酸石灰などを高温で溶融し冷却して作る。透明・硬質で,もろい。種々の器具・建材などに用いる。玻璃(ハリ)。 「―を割る」「窓―」 〔「硝子」とも書く〕
- かざん 【華山】 中国五岳の一。陝西(センセイ)省の南,秦嶺(シンレイ)山脈の東端にある名山。海抜1997メートル。 〔各地に同名の山がある〕 ホア-シャン。 ; 【火山】 地下のマグマおよびそれに由来する岩石・ガスなどが地表に噴出する地点,およびその結果として生ずる特徴ある構造。噴出物の高まり(火山体),爆発・陥没による凹地,割れ目などの地形をつくる。 ; 【家山】 ふるさと。故郷
- あわせ-ガラス アハセ― [4] 【合(わ)せ―】 安全ガラスの一。二枚のガラスの間に透明な樹脂膜をはさんで接着したもの。丈夫で,割れても破片が飛び散らない。車両・航空機・船舶などの窓ガラスとして使われる。
- あわガラス 細かい気泡を含んだガラス。ガラス粉末に炭素・炭酸カルシウムなどをまぜて加熱・発泡させてつくる。断熱材・防音材などに利用。
- あわ-ガラス [3] 【泡―】 細かい気泡を含んだガラス。ガラス粉末に炭素・炭酸カルシウムなどをまぜて加熱・発泡させてつくる。断熱材・防音材などに利用。
- いたガラス 板状のガラス。
- いた-ガラス [3] 【板―】 板状のガラス。
- いろガラス 金属または,金属の酸化物を使って種々の色に着色したガラス。装飾用や写真のフィルター,信号などに用いられる。着色ガラス。
- いろ-ガラス [3] 【色―】 金属または,金属の酸化物を使って種々の色に着色したガラス。装飾用や写真のフィルター,信号などに用いられる。着色ガラス。
- きせガラス ガラス器物の加飾法の一。透明なガラス素地を覆うように色ガラスを重ねて熔着する技法。また,その技法で作られた製作品。内側に色ガラスを重ねたときは内被せガラスと呼ぶ。オーバーレイ-グラス。ケース-ガラス。
- きせ-ガラス [3] 【被せ―】 ガラス器物の加飾法の一。透明なガラス素地を覆うように色ガラスを重ねて熔着する技法。また,その技法で作られた製作品。内側に色ガラスを重ねたときは内被せガラスと呼ぶ。オーバーレイ-グラス。ケース-ガラス。