がっき 意味
- 【餓っ鬼】
〔「がき」の促音添加〕
相手をののしっていう語。きさま。
「―め,御意ぢや,覚悟せい/狂言・武悪」
- 【楽毅】
⇒がくき(楽毅)
- 【月忌】
故人の命日にあたる毎月の日。また,その日に行う仏事。
→年忌
- 【学期】
学校の一学年間を区切った一定の期間。普通,小・中・高は三つに,大学は二つに区切る。
「新―」「―末」
- かんがっき 【管楽器】 管で作られている楽器の総称。吹き口から息を吹き込み,管内の空気を振動させて音を出す楽器。発生当時の材質から,木管楽器と金管楽器に大別される。
- かん-がっき クワンガクキ [3] 【管楽器】 管で作られている楽器の総称。吹き口から息を吹き込み,管内の空気を振動させて音を出す楽器。発生当時の材質から,木管楽器と金管楽器に大別される。
- がっきゅう 【学究】 もっぱら学問上の探究をすること。また,その人。 「―肌の人」「老―」「―の徒」 ; 【学級】 学校教育における児童・生徒の単位集団。同一学年の児童・生徒によって編制される単式学級が普通であるが,小規模学校や特別の事情がある場合は二学年以上にまたがる複式学級を編制することもある。また,教科によって平常とは別の編制をとることもある。クラス。組。 「―新聞」「―文庫」
- がっきょく 【楽曲】 音楽の曲のこと。声楽曲・器楽曲・管弦楽曲などの総称。
- きめい-がっき ―ガクキ [4] 【気鳴楽器】 楽器の分類用語。空気の流れ(主に息)がリードや鋭いエッジに当たる衝撃により音を発する楽器。いわゆる管楽器のほかにオルガン・ハーモニカ・オカリナ・笙(シヨウ)などが含まれる。
- けんがっき 【鍵楽器】 「鍵盤楽器」に同じ。
- けん-がっき ―ガクキ [3] 【鍵楽器】 「鍵盤楽器」に同じ。
- げんがっき 【弦楽器・絃楽器】 強く張った弦を振動源とし,その振動を共鳴胴で増幅して音を出す楽器。楽器学では弦鳴(ゲンメイ)楽器といい,弦と共鳴胴の位置関係によってリラ属・ハープ属・リュート属・チター属の四種に分ける。一般的には,撥弦(ハツゲン)楽器・擦弦楽器・打弦楽器という奏法による分類も多用される。
- げん-がっき ―ガクキ [3] 【弦楽器・絃楽器】 強く張った弦を振動源とし,その振動を共鳴胴で増幅して音を出す楽器。楽器学では弦鳴(ゲンメイ)楽器といい,弦と共鳴胴の位置関係によってリラ属・ハープ属・リュート属・チター属の四種に分ける。一般的には,撥弦(ハツゲン)楽器・擦弦楽器・打弦楽器という奏法による分類も多用される。
- しんがっき 【新学期】 新しい学期。学期の初め。
- しん-がっき ―ガクキ [3] 【新学期】 新しい学期。学期の初め。
- じどう-がっき ―ガク― [4] 【自動楽器】 機械仕掛けで楽曲を演奏する仕組みになっている楽器の総称。オルゴール,自動ピアノの類。日本で明治時代に作られたものに紙腔琴(シコウキン)がある。
- だがっき 【打楽器】 打つ,あるいは振ることによって音を発する楽器の総称。一定の音律をもつものともたないものとがある。また,木・金属の物質が音を出す体鳴楽器と,張られた皮をたたいて音を出す膜鳴楽器とに分類する。
- だげん-がっき ―ガクキ [4] 【打弦楽器】 弦をハンマーや桴(バチ)などで打って音を発する楽器。ピアノ・洋琴など。
- でんし-がっき ―ガク― [4] 【電子楽器】 電子発振による振動を音源とする楽器。シンセサイザーなど。
例文
- 初月忌(しょがっき)…没後、最初の月命日。
- 甲殻類ではその後に二対の顎脚(がっきゃく)が続くものもある。
- 楽器(がっき)とは音楽を奏でるために用いる音の出る器具である。
- 楽器法(がっきほう)とは、あらゆる楽器の奏法に関する知識である。
- 書風は王羲之の楽毅論(がっきろん)に通じ、褚遂良風とも言われる。
- 『子供学級』(こどもがっきゅう)は、桜井のりおによるギャグ漫画。
- 株式会社松尾楽器商会(まつおがっきしょうかい)は楽器輸入・販売商。
- 楽曲(がっきょく)とは、音楽の、続けて演奏されるひとまとまりのこと。
- 楽器編成(がっきへんせい)は、普通はオーケストラの楽器の構成を示す。
- つぼみ学級(-がっきゅう)は、鹿児島県自閉症協会が主催する活動である。