がっきゅう 意味
- 【学究】
もっぱら学問上の探究をすること。また,その人。
「―肌の人」「老―」「―の徒」
- 【学級】
学校教育における児童・生徒の単位集団。同一学年の児童・生徒によって編制される単式学級が普通であるが,小規模学校や特別の事情がある場合は二学年以上にまたがる複式学級を編制することもある。また,教科によって平常とは別の編制をとることもある。クラス。組。
「―新聞」「―文庫」
- そん-がっきゅう ―ガクキウ [3] 【村学究】 田舎に住んでいる,見識の狭い学者。また,見識の狭い学者を軽蔑していう語。村夫子。村儒。
- がっきゅう-けいえい ガクキフ― [5] 【学級経営】 小学校・中学校で,学級担任が教育の効果を高めるために学級でさまざまな活動を工夫し,実践すること。
- がっきゅう-たんにん ガクキフ― [5] 【学級担任】 一人の教師が一つの学級の教科指導・生活指導のほとんどすべてを担当すること。また,その教師。クラス担任。 教科担任
- きゅうげんがっき 【弓弦楽器】 ⇒擦弦楽器(サツゲンガツキ)
- きゅうげん-がっき ―ガクキ [5] 【弓弦楽器】 擦弦楽器
- きゅうそうがっき 【弓奏楽器】 弓弦でこすって奏する楽器。大部分が弦楽器であることから擦弦楽器ともいう。
- きゅうそう-がっき ―ガクキ [5] 【弓奏楽器】 弓弦でこすって奏する楽器。大部分が弦楽器であることから擦弦楽器ともいう。
- しゃかい-がっきゅう ―クワイガクキフ [4] 【社会学級】 住民の生涯学習のために学校や公民館などの施設を利用して開設された講座。
- せいねん-がっきゅう ―ガクキフ [5] 【青年学級】 主として勤労青年に対し,職業または家事に関する知識・技術を習得させ,一般的教養を向上させることを目的として,市町村が開設する事業。
- そくしん-がっきゅう ―ガクキフ [5] 【促進学級】 普通学級での学習が困難な障害児の学習促進のために設けられた学級。
- そんがっきゅう 【村学究】 田舎に住んでいる,見識の狭い学者。また,見識の狭い学者を軽蔑していう語。村夫子。村儒。
- とくしゅ-がっきゅう ―ガクキフ [4] 【特殊学級】 学校教育法により,心身に故障のある児童・生徒のうち,故障の程度が比較的重度でない者に対して特殊教育を行うため,小・中学校および高等学校に付設された学級。
- ははおや-がっきゅう ―ガクキフ [5] 【母親学級】 母親を対象に開かれる社会教育の組織。母親学校。
- ふくしき-がっきゅう ―ガクキフ [5] 【複式学級】 二つ以上の異なる学年を一つにして編成した学級。
例文
- 『子供学級』(こどもがっきゅう)は、桜井のりおによるギャグ漫画。
- つぼみ学級(-がっきゅう)は、鹿児島県自閉症協会が主催する活動である。
- 学級新聞(がっきゅうしんぶん)は、学校の児童・生徒達が作る新聞のこと。
- さらに規模が小さくなると、3学年編制の複々式学級(ふくふくしきがっきゅう)というのもある。
- 亡霊学級(ぼうれいがっきゅう)は、つのだじろうによる漫画、およびそれを原作としたビデオ作品。
- 重複障害学級(ちょうふくしょうがいがっきゅう)は、日本の特別支援学校における学級の形態の一つである。
- 学級(がっきゅう、英 homeroom、class)とは、同一の時間に共同で学習する集団のことである。
- 札幌市学級経営研究会(さっぽろしがっきゅうけいえいけんきゅうかい)は、北海道札幌市に本拠地を構える民間教育研究団体。
- 複式学級(ふくしきがっきゅう)は、学年ごとにクラスを編成するのでなく、複数学年で1クラスにする学級編制のことである。
- 学級文庫(がっきゅうぶんこ)は、各教室において学生、生徒、児童の読書習慣の確立と促進のためにまとめられた蔵書である。