がんめい 意味
- 【頑迷】
頑固でものの道理がわからない・こと(さま)。
「―な人」
﹛派生﹜——さ(名)
- 【頑冥】
頑固でものの道理にくらい・こと(さま)。
「性―にして/滝口入道(樗牛)」
﹛派生﹜——さ(名)
- がんめい-ころう グワン― [0] 【頑迷固陋】 (名・形動) [文] ナリ 考え方に柔軟さがなく,適切な判断ができない・こと(さま)。
- がんめい-ふれい グワン― [0] 【頑冥不霊】 (名・形動) [文] ナリ 頑冥で無知な・こと(さま)。「復古主義とか,―だとか言はれてゐる人達は/うづまき(敏)」
- がんめいころう 【頑迷固陋】 考え方に柔軟さがなく,適切な判断ができない・こと(さま)。
- がんめいふれい 【頑冥不霊】 頑冥で無知な・こと(さま)。 「復古主義とか,―だとか言はれてゐる人達は/うづまき(敏)」
- がん-めい グワン― [0] 【頑冥】 (名・形動) [文] ナリ 頑固でものの道理にくらい・こと(さま)。「性―にして/滝口入道(樗牛)」 [派生] ――さ(名)
- めい-がん [0] 【明眼】 (1) はっきりと見える目。「来世に―を得て,次第に昇進すべき也/著聞 1」 (2) ものの真実を見通す目。また,識見にすぐれていること。 [日葡]
- がんめん 【岩綿】 玄武岩・安山岩や鉱滓を高温で溶融し,遠心力あるいは圧縮空気で吹き飛ばして急冷し,繊維状にしたもの。断熱材・吸音材などに利用。ロック-ウール。 ; 【願免】 「依願免職(イガンメンシヨク)」の略。 ; 【顔面】 顔の表面。かお。 「―蒼白(ソウハク)になる」
- がんめん-かく [3] 【顔面角】 横顔を対象とした顎の突出角度。眉間点と口裂点を結ぶ直線と,外耳孔と鼻下点を結ぶ直線とのつくる角度をいう。
- がんめん-きん [0] [3] 【顔面筋】 表情筋
- かめい-なんめい カメヰ― 【亀井南冥】 (1743-1814) 江戸後期の儒者・医者。筑前の人。名は魯,字(アザナ)は道載,南冥は号。福岡藩儒医。藩校西学甘棠館総受持。徂徠学派の儒者として名を挙げたが,のち職禄を奪われた。著「論語語由」「肥後物語」など。
- いんめい-もん 【陰明門】 平安京内裏の内郭十二門の一。西面する三門のうち中央にあったもの。右兵衛陣(ウヒヨウエノジン)。おんめいもん。 内裏
- うんめい 【運命】 〔第一楽章冒頭の主題に関して,作曲者自身が「運命はかく扉をたたく」と語ったと伝えられるところから〕 ベートーベンの交響曲第五番ハ短調の日本での通称。1808年完成。 →「運命」(ベートーベン) ; 【運命】 (1)超自然的な力に支配されて,人の上に訪れるめぐりあわせ。天命によって定められた人の運。 「すべて―のしからしめるところ」「これも―とあきらめる」 (2)今後の
- うんめい-あい [3] 【運命愛】 ((ラテン) amor fati) ニーチェの用語。永劫回帰の法則を受け入れ,あるがままの生を勇気をもって肯定すること。
- うんめい-げき [3] 【運命劇】 運命の支配と,それにあらがう個人の意志との間の葛藤を主題とする劇。ソフォクレスの「オイディプス王」など。
- うんめい-てき [0] 【運命的】 (形動) 運命として定まっているとしか考えられないさま。宿命的。「―な出会い」