きかす 意味
- 【聞かす】
〔動詞「聞く」の未然形に,尊敬の助動詞「す」の付いたもの〕
お聞きになる。きこす。
「賢(サカ)し女を有りと―して/古事記(上)」
- 【利かす】
※一※ (動サ五[四])
「利かせる」に同じ。
「唐辛子を―・す」「すごみを―・す」「気を―・す」
※二※ (動サ下二)
⇒きかせる
- 【聞かす】
※一※ (動サ五[四])
「聞かせる{(1)}」に同じ。
「その話は何度も―・された」
※二※ (動サ下二)
⇒きかせる
- いいきかす 【言(い)聞かす】 ※一※ (動サ五[四]) 「いいきかせる」に同じ。 「もう一度―・す必要がある」 ※二※ (動サ下二) ⇒いいきかせる
- きをきかす 【気を利かす】 気.
- とききかす 【説き聞かす】 言い聞かせる.
- よみきかす 【読み聞かす】 read<a letter to a person> .
- 浮きかす 浮渣; 泡立ち; あく; スカム; 浮き泡; 緑藻; 上皮; 泡
- 言いきかす 言い聞かせる; 諭す; 戒める; 誡める; 言い聞かす; 戒飭する; 諌める; 諫める; 警告する; 警める; 言いきかせる
- 酢をきかす 酢づけにする
- きかすうれつ 【幾何数列】 ⇒等比数列(トウヒスウレツ)
- …から浮きかすを取る 泡で覆う
- かす 【滓】 ※一※ ① (名) (1)液体の底にたまる沈殿物。液体をこしたあとに残る不純物。 (2)必要な部分を取ったあとに残るもの。くず。 (3)ねうちのないもの。ひどくつまらないもの。 「バーゲン-セールで―をつかまされた」「人間の―」 (4)花合わせで,一点ふだ。かすふだ。 ※二※ (接頭) 〔近世語〕 人を表す語に付いて,あなどりの気持ちやののしりの気持ちを表す。 「―
- きか 【帰家】 自分の家に帰ること。帰宅。 「阿嬢は速かに去て―す可きなり/世路日記(香水)」 ; 【鬼火】 おにび。きつねび。 ; 【机下・几下】 〔相手の机の下に差し出す意〕 書簡文で,相手を敬ってあて名に添える脇付(ワキヅケ)の一。案下。 ; 【気化】 液体が気体に変わること。沸騰と蒸発とがある。また,固体が昇華によって気体に変わることもいう。 →昇華
- かす-かす ■一■ [1] [0] (副)スル (1) (「と」を伴うこともある)食物の水気が乏しいさま。「―(と)していてまずい」 (2) どうにかこうにか。やっとのことで。「―,間に合った」 ■二■ [0] (形動) (1) {■一■ (1) }に同じ。「―の大根」 (2) かろうじて満たしているさま。「―で予選を通過した」「電車賃にさえ―だ」
- かすかす ※一※ ①◎ (副) (1)(「と」を伴うこともある)食物の水気が乏しいさま。 「―(と)していてまずい」 (2)どうにかこうにか。やっとのことで。 「―,間に合った」 ※二※ ◎ (形動) (1){※一※(1)}に同じ。 「―の大根」 (2)かろうじて満たしているさま。 「―で予選を通過した」「電車賃にさえ―だ」
- 丸かす・円かす まろかす (1)まるくする。まるめて一つにする。 「沈の箱に瑠璃の坏二つすゑて,おほきに―・しつつ入れ給へり/源氏(梅枝)」 (2)頭髪を剃(ソ)る。まるめる。[ヘボン(三版)]
- 梳かす・解かす とかす ② 〔「とかす(溶)」と同源〕 もつれていた毛に櫛を入れて整える。とく。 「髪を―・す」「頭を―・す」 〝可能〞 とかせる
例文
- 問題は そのときかすめた 私の手についた液体のほう。
- ドロス - 溶けた金属の浮きかすや不純物。
- したがって強打主体のプレイヤーが幅をきかすことになる。
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- タレント、レースクイーンのすずきかすみについてはすずきかすみをご覧ください。
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- 中世における戦争とは個人の技量が幅をきかす一対一の戦闘の集積であったためである。
- さらにリスナーから解散するべきかするべきでないかメールで募集し両者にエンディングで発表。
- その後、有力外様大名がひしめく山陽道に睨みをきかす意味で津山に徳川政権直轄の代官所が置かれ、美作国内は小藩に分割された。