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きこつ 意味

読み方:
"きこつ"の例文"きこつ"の英語"きこつ"中国語の意味

意味モバイル版携帯版

  • 【気骨】
    自分の信念を曲げない強い気性。
    「―のある人」「―に欠ける」

  • 【肌骨】
    はだとほね。
    ――を驚か・す
    恐怖でふるえあがらせる。ぞっとさせる。

  • きこ    【旗鼓】 (1)軍旗と鼓。 (2)軍隊。 ――の間(カン)に相見(アイマミ)ゆ 戦場で敵味方になって相会する。旗鼓相当(アイア)たる。 ; 【騎虎】 虎の背に乗ること。 ――の勢い 〔隋書(文献独孤皇后伝)〕 虎に乗って走る者が途中で降りることができないように,物事の勢いが盛んになって行きがかり上,途中でやめられないことのたとえ。やめるにやめられない激しい勢い。
  • こつ    【木屑】 〔「木積(コツミ)」の略〕 木のくずが流れ寄ってたまったもの。 「鳴る瀬ろに―の寄すなす/万葉 3548」 ; 【骨】 (1) ② 死体を火葬にしたほね。 「お―を拾う」 (2) ◎ 物事をする場合のかんどころ。呼吸。要領。 「商売の―をのみこむ」 (3)芸道の奥義。また,それを会得する才能。 「天性其の―なけれども/徒然 150」 ; 【忽】 数
  • こつこつ    【忽忽】 (1)速やかなさま。たちまち変わるさま。 「此法身は其其物物に―と転ずる也/報恩録」 (2)心がうつろなさま。 「心も―としてどこへ行くやらん覚えぬやうなり/四河入海 3」 (3)我を忘れて,うっとりしているさま。 「或いは管絃或いは女色なんどを好みて―として一生如酔なる程に/四河入海 25」 ; 【兀兀・矻矻】 ※一※ ① (副) 地味ではあるが着実に物事を行
  • うきこ    【浮(き)粉】 米の粉。また,小麦粉のデンプンを精製したもの。和菓子・糊(ノリ)・医薬品などに用いられる。また,紅(ベニ)を凝結させるのにも用いる。
  • えきこ    【駅戸】 律令制の駅家に属する戸。駅子(エキシ)を出し,駅使の接待,駅馬飼養,駅田耕作など駅家の運営に従った。
  • きこえ    【聞(こ)え】 (1)音が聞こえること。 (2)うわさ。評判。 「名医の―が高い」 (3)世間の思惑。外聞。 「世間の―が悪い」 (4)交際。 「ふるめかしき心なればにや,―たえむ事のいとあはれにおぼえて/和泉式部日記」
  • きこく    【貴国】 相手の国を敬っていう語。 ; 【枳殻】 カラタチの別名。 ; 【帰国】 (1)外国から自分の国に帰ること。帰朝。 「―の途につく」 (2)故郷に帰ること。帰郷。 ; 【旗国】 船舶・航空機が所属するとして,登録している国。
  • きこす    【聞こす】 〔「聞く」に尊敬の助動詞「す」の付いた「聞かす」の転〕 (1)「聞く」の尊敬語。お聞きになる。 「麗女(クワシメ)を有りと―・して/古事記(上)」 (2)「言う」の尊敬語。おっしゃる。 「な寝(イ)ねそと母―・せども/万葉 3289」
  • きこむ    【着込む】 (1)改まった気持ちで,着る。 「紋付・袴(ハカマ)を―・む」 (2)何枚も重ねて着る。 「シャツを何枚も―・む」
  • きこゆ    【聞こゆ】 〔動詞「聞く」に自発の助動詞「ゆ」の付いた「聞かゆ」の転〕 □一□「きこえる」に同じ。 □二□ (1)「言う」の謙譲語。申す。申し上げる。 「息も絶えつつ,―・えまほしげなる事はありげなれど/源氏(桐壺)」 (2)(補助動詞) 動詞の連用形に付いて,謙譲の意を添える。…申し上げる。 「わが女御子たちと,同じ列(ツラ)に思ひ―・えむ/源氏(桐壺)」
  • きこり    【樵・樵夫】 〔動詞「樵(キコ)る」の連用形から〕 山の樹木の伐採を業とする人。杣夫(ソマフ)。
  • きこる    【樵る】 山林の木を切る。たきぎをとる。 「―・るわらはの,暁,山へ行くとて/宇治拾遺 12」
  • きこん    【気根】 地上部から空気中に出る植物の根。その機能は支柱(トウモロコシ)・吸水(セッコク)・保水(ヘゴ)・呼吸(マングローブ)など多様。 ; 【気根・機根】 ※一※ (名) (1)物事にたえられる気力。根気。 (2)〔仏〕 仏の教えを聞いて,悟りを開くための基盤となる,衆生(シユジヨウ)の宗教的性質・能力。機。 →正機(シヨウキ) (3)(「御気根に」の形で)お気のままに。御自
  • きこ・う    キコフ 【聞こふ】 (動ハ下二) (「きこゆ」の転。中世後期以降の語) 「きこえる」に同じ。「その身―・ふる大力大剛のつはものなり/御伽草子・秋道」

例文

  • 長屋に住む利吉は真面目に働きこつこつと金をためている。