きちがいじみる 意味
- 【気違い染みる】
言動が正気とは思えないほどである。
「―・みた行動」
- きちがい-じ・みる キチガヒ― [6] 【気違い染みる】 (動マ上一) 言動が正気とは思えないほどである。「―・みた行動」
- しばいじみる 【芝居染みる】 「芝居がかる」に同じ。 「―・みた言い方」
- 気狂いじみる 気違いじみる; 気狂い染みる; 気違い染みる
- 気違いじみる 猛り立つ; 気狂い染みる; 気違い染みる; 気狂いじみる
- いきちがい 【行(き)違い】 「ゆきちがい」に同じ。 「ちょっとの差で―になる」
- かきちがい 【書違い】 書き誤り.
- ききちがい 【聞(き)違い】 まちがって聞くこと。聞きあやまり。ききちがえ。ききまちがい。
- きちがい 【季違い】 (俳句などで)それにふさわしい季節と違っていること。 ; 【気違い・気狂い】 (1)精神状態が正常でなくなること。気が狂うこと。また,気が狂った人。狂人。 (2)一つの物事に非常に熱中すること。また,その人。多く他の語と複合して用いられる。 「相撲―」「釣り―」 ――に刃物(ハモノ) 非常に危険なことのたとえ。
- きちがい-あめ ―チガヒ― [5] 【気違い雨】 思いがけないときに突然降ってくる雨。
- きちがい-ざた ―チガヒ― [0] 【気違い沙汰】 普通では考えられないような,とんでもないおこない。
- きちがい-ばな ―チガヒ― [3] 【気違い花】 時節はずれに咲く花。狂い咲きの花。
- きちがい-みず ―チガヒミヅ [3] 【気違い水】 (酔うと正気を失うことがあることから) 酒の異名。
- ひきちがい 【引(き)違い】 (1)文様・紋章で,二つを交差させたもの。 (2)二枚以上の戸・障子を二本以上の平行な溝・レールの上を走らせて開け閉めするもの。
- ゆきちがい 【行(き)違い】 (1)人や物がすれちがって出会わないこと。いきちがい。 「―になる」「返事の手紙と―にまた催促の手紙がきた」 (2)意思が通じなかったりして,食いちがいや誤解がおこること。いきちがい。 「会談は―に終わった」「相互の理解に―があった」